日産の新型ノートオーテック・クロスの主要装備をチェック!充実した装備内容で満足度も高め、但しその分価格帯も更にアップしそうだ

2021-09-23

新型ノートオーテック・クロスの細部や、予想価格も見ていこう

引続き日産の新型ノートオーテック・クロスを見ていきましょう。

まずは足元のアルミホイールが専用16インチとなりますが、具体的にどのようなスポークデザインにて登場するのかが気になるところ。

なお参考までに、スタンダードな新型ノートオーテックのタイヤサイズは、「16インチアルミホイール(切削光輝)(16×5.5J)、インセット:50、P.C.D:100(4穴)&185/60R16 86Hタイヤ」となりますが、新型ノートオーテック・クロスは、タイヤサイズは195/60R16 89Hタイヤとタイヤ幅が10大きくなるのがポイント。

恐らくはハンドリングやグリップ力の面で差別化が図られると思いますが、もしかするとタイヤ銘柄が変更される可能性も?

なお、この点は新型ノートオーラ(New Note AURA)/ノートオーラ・ニスモ(New Note AURA NISMO)でも見られる差別化ポイントですね。


新型ノートオーテック・クロスの内装はほぼブラックに

インテリアデザインも基本的には新型ノートオーテックがベースになりますが、大きく異なるのはレザレットシートがブラック&ブルーからブラックに変更されるということ。

カラードステッチはブルーのままですが、スポーティな印象から一気にダークな印象へと変更され、ノートオーテックとの差別化が図られます。

こちらはコックピット。

ノートオーテックではブラック&ブルーの本革巻きステアリングホイールでしたが、新型ノートオーテック・クロスでは、フルブラックの本革巻きステアリングに、ブルーステッチとなるため、この点もレザレットシートと共通に。

それ以外のシートに追加されるAUTECHの刺繍などは共通ですが、個人的に気になっているのは、座面部分の独特のエンボス加工が新型ノートオーテック・クロスでも採用されるのかどうか?というところ。

恐らく相当なコストがかかっていると予想されますが、この点も実車が公開されたときに細かくインプレッション出来ればと思います。

新型ノートオーテック・クロスのグレード別価格帯を予想していこう

おそらく多くの方が気になっているであろう新型ノートオーテック・クロスの価格帯ですが、まず新型ノートオーテックの価格帯が以下の通り。

◇AUTECH[2WD]:2,504,700円(10%税込み)

◇AUTECH[4WD]:2,763,200円(10%税込み)

ノートオーテックよりも高額になることは確かだと思いますが、問題なのは新型ノートオーラよりも高額になるかどうか。

あくまでも個人的な感覚になりますが、ラグジュアリー仕様且つ12.3インチフルデジタル液晶メーター&3ナンバープレミアムコンパクトと謳っているノートオーラの立ち位置を考えると、オーテックとの差別化は図りたいと考えているでしょうから、そう考えると「オーテックとオーラの中間」で落ち着くのではないかと予想。

参考までに、新型ノートオーラのグレード別価格帯は以下の通り。

◇オーラG[2WD/4WD]:2,610,300円(10%税込み)/2,868,800円(10%税込み)

◇オーラG leather edition[2WD/4WD]:2,699,400円(10%税込み)/2,957,900円(10%税込み)

以上のことから、新型ノートオーテック・クロスのグレード別価格帯は以下の通りと予想しています。

◇オーテック・クロス[2WD]:約256万円(10%税込みを想定)

◇オーテック・クロス[4WD]:約281万円(10%税込みを想定)

以上が、新型ノートオーテック・クロスに関する最新情報並びに価格予想となりますが、価格帯については予想と大きく異なる可能性もありますので、詳細なグレード別価格帯が判明しましたら、すぐに当ブログにて展開できればと思います。

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