フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルが納車されて4か月が経過。走行距離も4,500km超え、これまでのリアルな維持費(ガソリン代/保険費用)を算出してみた

納車されてからの4か月はあっという間。新型ヴェゼルの維持費は結構抑えられている?

2021年4月末に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、2021年8月末で所有期間が4か月以上となり、気が付けば走行距離も4,500km以上。

特にこれといった不具合や故障はなく、毎日元気よく走ってくれていますし、何よりもホンダ特有のハイブリッドシステムe:HEVの低燃費な走りには驚かされるばかり。

新型ヴェゼルを所有する前、ホンダ・フィット4(New FIT4)e:HEV LUXEを所有していたこともあって、その時の夏~秋頃の実燃費は28km/L~30km/Lぐらいだったと記憶。

そして新型ヴェゼルの実燃費は24km/L~25km/Lあたりで、WLTCモード平均燃費の22.0km/Lを優に超える低燃費を記録していることから、十分優秀であることがわかります。

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今回は、新型ヴェゼルが納車されて4か月経過してのリアル維持費をチェックしていきたいと思います。


①:新型ヴェゼルの点検・メンテナンス費用

まずは新型ヴェゼルの点検費用・メンテナンス費用ですが、これについてはホンダ正規ディーラーにて購入する際、初回車検までの点検パック、もしくは初回車検を含めての点検パックを購入していれば、納車後1か月点検や半年点検、12か月点検など、それらの費用は発生しません。

私の場合は、初回車検までの点検パックに加入しているので、今のところ所有期間4か月&走行距離4,500kmほどで追加費用は0円となります(※極端な過走行により、頻繁的なオイル交換が必要な場合はオイル交換費用の追い金が必要になります)。

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②:新型ヴェゼルの給油回数とトータルのガソリン代

続いては新型ヴェゼルを4,500km以上走行させてのトータルのガソリン代をチェックしていきましょう。

これまでと同じく、基本的に給油するタイミングは給油警告ランプが点灯→航続可能距離が0km付近になってから満タン給油しているので、給油回数は5回と最小限に抑えています。

※初回給油は、納車時の燃料目盛りが10個中3個と少ない量だったので、走行できる距離も少なかった。

◇1回目給油:5,473円(38.27L給油/走行距離148km)給油記事はコチラ

◇2回目給油:5,831円+1,000円(46.38L給油/走行距離1029.6km)給油記事はコチラ

◇3回目給油:6,063円+1,000円(46.08L給油/走行距離1057.8km)給油記事はコチラ

◇4回目給油:5,886円(38.98L給油/走行距離903.5km)給油記事はコチラ

◇5回目給油:5,858円(39.05L給油/走行距離883.5km)給油記事はコチラ

4,500km以上走行しての給油回数が5回に対して、トータルのガソリン代は31,111円という結果に。

先述にもある通り、納車時は給油目盛りが10個中3個だったので、早期的に満タン給油を行いましたが、実質的にはほぼ月1ペースでの給油という計算。

なお新型ヴェゼルの燃料の種類はレギュラーですが、次回給油時には一度ハイオクを入れてみて、走りや燃費にどのような変化があるのか(あくまでも体感的な話で恐縮ですが…)チェックしていきたいと思います。

新型ヴェゼルの保険代と、納車後4か月経過してのトータル維持費は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!