【国産乗用車&軽自動車編】2021年8月の登録車新車販売台数ランキング!王者N-BOXは安定の1位…新型アクア/ヴェゼル等も一気に上位へ、新型ランクル300はどうなった?
実はジワジワと販売台数を伸ばしていトヨタ新型アクアが3位に急浮上!
続いては、一般社団法人日本自動車販売協会連合会より毎月発表される各月登録新車販売台数ランキングを見ていきましょう。
今回は2021年8月度の乗用車・新車販売台数を公開していきたいと思います。
乗用車部門では、2020年9月度のトヨタ新型ヤリスシリーズ(ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス)の2万台超えの販売台数を記録して以降、そこからは常にトップを走り続けていますが、やはり2021年8月度も2位の約2倍の販売台数を獲得して圧勝&独走状態。
この他にも、トヨタの新型車が続々と上位を独占状態となっていますが、その中で何とか上位を維持しているのが日産の新型ノート(Nissan New Note)やホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)。
この他にもどのようなモデルがランクインしているのか、大幅減産である意味苦戦中の新型ランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)は何位にランクインしているのか?早速チェックしていきましょう。
2021年8月度の新車登録販売台数ランキングはこうなっている
まずは2021年8月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2021年8月度の登録新車販売台数ベスト50】
- トヨタ・ヤリス:18,476台
- トヨタ・ルーミー:10,347台
- トヨタ・アクア:9,442台
- 日産・ノート:7,157台
- トヨタ・カローラ:7,108台
- トヨタ・アルファード:6,483台
- トヨタ・ライズ:5,920台
- ホンダ・フリード:5,200台
- トヨタ・ハリアー:4,987台
- ホンダ・ヴェゼル:4,404台
- 日産・セレナ:4,303台
- トヨタ・ヴォクシー:4,243台
- ホンダ・フィット:4,122台
- トヨタ・RAV4:3,825台
- トヨタ・プリウス:3,793台
- トヨタ・シエンタ:3,351台
- トヨタ・ノア:3,080台
- ホンダ・ステップワゴン:2,907台
- スズキ・ソリオ:2,840台
- マツダ・MAZDA2:2,567台
- トヨタ・ランドクルーザーW:2,562台
- トヨタ・パッソ:2,362台
- 日産・キックス:2,152台
- スバル・インプレッサ:2,152台
- スバル・レヴォーグ:1,825台
- ホンダ・オデッセイ:1,635台
- ダイハツ・ロッキー:1,507台
- 三菱・デリカD:5:1,437台
- トヨタ・C-HR:1,304台
- 日産・リーフ:1,282台
- トヨタ・クラウン:1,244台
- マツダ・CX-5:1,228台
- スバル・フォレスター:1,166台
- スズキ・スイフト:1,020台
- ダイハツ・トール:996台
- マツダ・MAZDA3:890台
- トヨタ・カムリ:863台
- ホンダ・シャトル:844台
- 日産・エクストレイル:820台
- マツダ・CX-8:771台
- マツダ・CX-30:760台
- トヨタ・エスクァイア:730台
- スズキ・クロスビー:702台
- マツダ・CX-3:689台
- レクサス・UX250h:683台
- 日産・マーチ:678台
- ホンダ・シビック:671台
- トヨタ・ハイエースワゴン:629台
- マツダ・ロードスター:592台
- スズキ・ジムニーワゴン:553台
ランキングは上の通りとなります。
全体的に昨今の諸事情によるサプライヤからの部品供給の滞りや、半導体の供給不足による影響で販売台数が少なくなっていることが明らかですが、順位自体に大きな変動はありませんでしたが、やはりヤリスシリーズ(ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス)やルーミー、カローラシリーズ(カローラ/カローラスポーツ/カローラツーリング)、日産ノートシリーズ(ノートe-POWER/ノートオーラ)などは安定して上位をキープしていますね。
2021年9月度は新型カローラクロスの登場で更なる順位変動の可能性も?
なお2021年9月14日には、待望の新型カローラクロスが発表・発売される予定ですし、このモデルがカローラシリーズに合算される予定なので、もしかすると2021年9月度以降のランキングでは大きな変動を見せるかもしれませんね。
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Reference:一般社団法人全国軽自動車協会連合会、一般社団法人日本自動車販売協会連合会