【価格348万円から】台湾市場向けとなるトヨタ新型カローラクロスGR Sportが世界初公開!日本仕様発表前に満を持して過激モデルが登場だ!【動画有】

2022-10-02

台湾市場向けとなる新型カローラクロスGR Sportを引き続き見ていきましょう

引続きトヨタ新型カローラクロスGR Sportを見ていきましょう。

リヤビューはこんな感じ。

テールランプ周りやリヤロアバンパー部分は特に大きな変化はないものの、トップルーフがブラックに変化したことで、引き締まりとスポーティさが上手く表現されています。

ちなみにエクステリアだけでなく、パフォーマンス面においては「GR Sportスポーツサスペンション」と「GR Sportシャーシ補強ブラケット」が標準装備され、よりアクティブで力強い走破性を得ることが可能に。

基本的にはスポーツ志向ではあるものの、オフロードでの走破性も得られるとのことで、この辺りのコンセプトは新型ランドクルーザー300 GR-Sportに近いものがありますね。


インテリアは至ってシンプルなオールブラック

インテリアはこんな感じ。

特にGR Sportらしい特別なアクセントは無く、シンプルなオールブラックにまとめられています。

ただ、エンジンスタートする際には、ディスプレイオーディオに”GR Sport”のスタートアップアニメーションが表示されるようになっているため、この点はスタンダードモデルと大きく異なるところだと思います。

あとは安全装備Toyota Safety Sense 2.0も標準装備されていますが、具体的な装備内容は以下の通り。

◇早期警告保護システム[PCS]
◇レーントレーシングアシスト[LTA]
◇インテリジェントオートハイビームシステム(AHB)
◇アダプティブクルーズコントロール[ACC]
◇アクティブコーナーアシストシステム[ACA]
◇車両安定性制御システム[VSC]
◇トラッキング滑り止め制御システム[TRC]
◇ヒルディセントアシストコントロール[HAC]
◇ドライブスタートコントロール[DSC]
◇緊急ブレーキ警告システム[EBS]
◇タイヤ空気圧検出及び警告システム[TPMS]
◇パノラミックビューモニター[PVM]
◇車両接近通報装置[AVAS]
◇アンチロックブレーキングシステム[ABS]
◇電子ブレーキ力配分システム[EBD]
◇ブレーキアシストシステム[BAS]
◇ブレーキ優先システム[BOS]

この他にも、GR Sport用にシャシー剛性を強化しているとのことで、最大1,620Mpaの超高圧鋼が使用されているとのことで、衝撃エネルギーを効果的に吸収・分散し、キャビンスペースの安全性を維持しているとのことです。

新型カローラクロスGR Sportのグレード別主要装備と価格帯をチェック!

続いて新型カローラクロスGR Sportのグレード別主要装備をチェックしていきましょう。

[ガソリンモデルのGR Sport]
◇排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力140ps)
◇燃費:14.7km/L
◇18インチデュアルカッティングアルミホイール
◇GR Sportアピアランスキット
◇Toyota Safety Sense 2.0
◇レーントレーシングアシスト[LTA]
◇アダプティブクルーズコントロール[ACC]
◇7つのSRSエアバッグ
◇LEDヘッドライト&テールランプ
◇TOYOTA Drive + Connectインテリジェントカーシステム(9インチWi-Fi)
◇フルカラーTFT・MID多機能情報ディスプレイ(4.2インチ)
◇S-Flowスマート空調システム


[ハイブリッドモデルのGR Sport]
◇ガソリンモデルのGR Sportの装備内容を追加
◇排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力98ps)+電気モーター
◇燃費:22.2km/L
◇フルカラーTFT・MID多機能情報ディスプレイ(7インチ)
◇高級レザーシート

最後は新型カローラクロスGR Sportのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

◇カローラクロスGR Sport(ガソリン):約348万円(875,000台湾ドル)

◇カローラクロスGR Sport(ハイブリッド):約376万円(945,000台湾ドル)

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Reference:ToyotaTaiwan