フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルを購入・納車されてからの周りの反応→「顔つきが変わって近未来的」という人もいれば「ダサい」「よくこんなの乗れるな」と辛口も

私自身は新型ヴェゼルを高く評価していてデザインも好みなのだが、まさかここまで辛口な評価も出てくるとは…

さてさて、2021年4月末に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、気がつけばもうすぐ5か月が経過する予定で、走行距離も5,000kmを突破する勢い。

納車されてからは、妻メインでほぼ毎日乗っていて、普段使いからちょっとした中距離移動、そして往復450km以上の長距離移動でも特に疲れることなく、おまけに燃費も良い(レギュラーガソリンで無給油900kmは走行可能)のでトータルの満足度は高め。

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そしてエクステリアデザインについては、発表当初は「CX-ハリアー」などと揶揄されて話題になりましたが、いざ実車を見てみるとそういった面影はなく、シンプル且つクリーンでホンダらしい一台にまとめられたのではないかと考えています。

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そんな新型ヴェゼルを購入・納車されてから、周りの知人やご近所さんからの反応がどういったものなのか?まとめていきたいと思います。


ご近所さんからの新型ハリアーに対する反応・評価は?

まずは新型ヴェゼルが納車されてからのご近所さんからの反応・評価をまとめていくと、主に30代~60代の男性がほとんどになりますが、そのほとんどが「これ、本当にヴェゼルなの?」。

やはり初代ヴェゼルのデザインインパクトが相当に強く残っているからなのか、今回のフルモデルチェンジでボディ同色グリル(インテグレーテッドグリル)やキリっとしたLEDデイタイムランニングライトとLEDヘッドライト、そしてクーペライクな引き締まったSUVスタイルが何とも特徴的のようで、「初代ヴェゼルとは全く別物」という意見がほとんど。

ただ、”とあるパーツ”を見て「あぁ~確かにヴェゼルだ」と納得する人が多かったのですが、「どうして新型ヴェゼルだと納得できたのか?」というと、フロントの”H”マークや”Vezel”ネームバッジはもちろんですが、一番は後席用のピラーマウント式アウタードアハンドルでした。
※あくまでも私の周りの方々の意見をまとめた場合なので、全てが同じ認識というわけではない。

意外と盲点だった…ピラーマウント式のアウタードアハンドルはヴェゼルの象徴的なデザインのようだ

従来の後席用ドアハンドルとは異なり、ヴェゼルはピラー部分に縦型基調のドアハンドルを採用しているため、このデザインでヴェゼルなのかどうか?という見分け方を付けているようですね。

もちろん、こういったデザインはトヨタC-HRでも採用していますが、スタイリングやトヨタ独自の顔つきで概ねC-HRと判断できるようで、意外とアウタードアハンドルのデザインで判断するということは無いとのこと。

そう考えると、ヴェゼルは顔つきだけでなく細部のパーツにおいても非常に特徴的ということがわかります。

新型ヴェゼルの顔つきはとにかく評価が大きく分かれている

そして新型ヴェゼルのフロントマスクを見ての主な反応としては、「何だか電気自動車みたいだね」「ヴェゼルっぽくない」「マツダっぽい」「カッコいい」という意見もありましたが(やはりマツダっぽいは多かった…)、その一方で「何かダサくなったね」「ホンダらしくないし、俺はこういうのは乗りたくないなぁ。よくこんなの乗れるよね」と辛口評価する人も。

ちなみにどうして「ダサい」「俺は乗りたくない」と辛口評価された方の考えを聞いてみると、元々ホンダブランドがそこまで好きではなく、電気自動車のようにグリルレスバンパーデザインや、新型ヴェゼルのようなボディ同色にまとめたデザインはあまり好みではないそうで、反対にトヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)/ヴェルファイア(VELLFIRE)といったオラオラ顔が好みだとか。

まさかの自分の気に入っている車が、そこまで話したことのないご近所さんにここまで辛口評価されるとは予想していなかったため、少し驚き気味ではありましたが、人によって車のデザインの好みは大きく分かれるので、彼の意見を否定するつもりは毛頭ないのですが、なぜか新型ヴェゼルを見て嫌悪感まで抱いているのを見ると、「大分好き嫌いがはっきりしているんだなぁ」と思ったり。

新型ヴェゼルを見ての知人や客先様からの反応・評価は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!