えっ、もう?フルモデルチェンジ版・ランドローバー新型ディフェンダー90に早くもリコール!この他ディスカバリーやポルシェ・カイエンもエンジン関係の不具合
最悪の場合、エンジンが始動できなくなる恐れあり
最後は、ポルシェ・カイエンの3車種・計168台にリコール。
不具合内容としては、エンジン始動用のスタータにおいて、製造工程管理が不適切なため、エンドカバーのねじがゆるむことがあるとのこと。
そのためスタータが作動しなくなり、エンジンが始動できなくなるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。
対象モデルをしっかりとチェックしていこう!
気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故は発生していないものの、既に48件もの不具合が発生しており、本国及び市場からの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数][カイエンS]
・ABA-E3K29/WP1ZZZ9YZKDA60322~WP1ZZZ9YZKDA62459/平成 30 年 5 月 22 日~平成 30 年 8 月 7 日/17台・ABA-E3K29A/WP1ZZZ9YZKDA60003~WP1ZZZ9YZKDA62423/平成 30 年 5 月 22 日~平成 30 年 8 月 23 日/58台
[カイエン]
・ABA-E3K30/WP1ZZZ9YZKDA00018~WP1ZZZ9YZKDA03830/平成 30 年 8 月 6 日~平成 30 年 8 月 7 日/14台・ABA-E3K30A/WP1ZZZ9YZKDA00170~WP1ZZZ9YZKDA01107/平成 30 年 5 月 22 日~平成 30 年 6 月 14 日/39台
[カイエン・ターボ]
・ABA-E3K40A/WP1ZZZ9YZKDA90235~WP1ZZZ9YZKDA91155/平成 30 年 5 月 22 日~平成 30 年 11 月 12 日/40台
改善措置としては、全車両、スタータを良品に交換するリコール作業を実施するとのことです。