内装の質感が凄い…フルモデルチェンジ版・日産の新型シルフィe-POWERが遂に世界初公開!電動パーキング&オートブレーキホールドだけでなく、12.3インチワイドディスプレイも?!

東風日産・新型シルフィe-POWERのインテリアも見ていこう

引続き、東風日産・新型シルフィe-POWERをチェックしていきましょう。

インテリアはこんな感じ。

まだ発表時点での詳細な情報は展開されていませんが、タンカラーに近い本革シートが採用され、ダッシュボードもタンカラーにすることで全体的に高級感をアップし、且つレイアウトとしてはスイッチ系なども少なくて非常にシンプルにまとめられていますね。

プロパイロット機能ももちろん装備!

ステアリング周りはこんな感じ。

少し確認しづらいですが、ステアリング上にはブルーのスイッチが確認できることから、プロパイロット機能も完備(1.0のナビリンク機能付きなのか、2.0のハンズフリーなのかは不明)

そしてメーター類は、12.3インチのフルデジタル液晶ではなく、7インチの液晶とアナログメーターの組み合わせに。

ステアリング調整は電動式ではなく手動式ですが、もちろんチルト&テレスコピックも採用しています。


まさかのナビゲーションディスプレイは12.3インチ?!

そして個人的に最も衝撃的だったのがセンターディスプレイ。

実はガソリンモデルだと9インチのフローティングタイプになるのですが、何とe-POWERグレードでは12.3インチのワイドディスプレイを搭載。

12.3インチ相当となると、ピュアEVクロスオーバーの新型アリア(New Ariya)や中国市場向けの新型エクストレイル(New X-Trail)ぐらいになりますが、まさか新型シルフィe-POWERでも採用してくるとは…

ちなみに中国市場向け新型エクストレイルのコックピットはこんな感じ。

こうして見る比べてみると、デザイン的には新型シルフィe-POWERの方がスマートに見える印象です。

センターシフト周りはノートオーラ相当の高級感

そしてセンターコンソールはこんな感じ。

ウッド調のオーナメントパネルで質感を高め、センターシフトはお決まりの電子式バイワイヤシステム。

そして2022年モデルの一部改良版・新型シルフィでも採用された電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドも標準装備。

ドライブモードも完備で商品力はかなり高そうですね。

これだけの装備内容と質感、そして日産トップクラスのクールなエクステリアデザインを持つ新型シルフィe-POWERであれば、いつ日本市場に導入されてもおかしくないレベルだと思います。

シートはこんな感じ。

ダイヤモンドステッチによる縫合で更に高級感をアップ。

シート調整は不明ながらも、これで電動パワーシートを採用していれば文句はなさそうです。

最後にパワートレインですが、排気量1.2L 直列3気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムとなり、システム総出力136hp/最大トルク300Nmを発揮、そしてe-POWERを搭載した場合の熱効率を50%向上させるなど、燃費向上(25.6km/L)にも大きく貢献しているとのことです。

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Reference:Autohome, sohu