内装が豪華過ぎるぞ…中国日産のフルモデルチェンジ版・新型e-POWERシルフィの内装画像追加!「電動パワーシート搭載」「BOSEプレミアムサラウンド付き」等
引続き新型e-POWERシルフィの上質なインテリアをインプレッション!そして価格帯も予想していこう
引続き東風日産の新型e-POWERシルフィのインテリアを見ていきましょう。
センターコンソールのバイワイヤシフトも、新型エクストレイルやノートオーラと共通だと思われますが、これだけでも十分質感高め。
もちろん電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドも標準装備ですが、オートブレーキホールドのメモリー機能が搭載されていれば文句無さそうです。
運転席は電動パワー調整可能で使い勝手も高そうだ
そして個人的に驚いたのはドライバー側のシート調整が手動ではなく電動パワーだったこと。
日本市場向けのシルフィでも、20Gグレードでは運転席のみ標準装備だったので、やはりこの点は抜かりなしでしたね。
あとは助手席側も電動パワーなのか、それとも手動調整なのかが気になるところです。
BOSEプレミアムサラウンドシステムも装備!
そしてこれも驚きました。
スピーカーはまさかのBOSE製プレミアムサラウンドシステム。
さすがにヘッドレストにまではスピーカーは搭載されませんでしたが、これだけでも音質は全く異なりますからね。
スピーカー数も非常に気になるところです。
そしてこちらは後席スペース。
後席用ベンチレーション(エアコンの吹き出し口)はもちろんのこと、USB充電ポートも完備。
そして後席のリクライニング機能までは確認できないものの、かなりフロントシート同様にダイヤモンドのエンボス加工付ですし質感は高そうですね(チラッとエナセーブのタイヤ銘柄も確認)。
ウィンドウレバー周りのオーナメントパネルが無塗装ブラックのハードプラスチックなのはちょっと残念ですが、あくまでも大衆向けセダンという位置づけだとは思うので、この点は許容できるポイントだと思うものの、それにしても全体的にハイレベルな仕上がりになっているのは確か。
これだけの充実した装備内容で、どれだけの価格帯で販売してくるのか?
参考までに、排気量1.6L 直列4気筒エンジンを搭載するガソリンタイプの2022年モデル・新型シルフィで以下の価格帯となるため、仮にこのモデルのラグジュアリーエディションをベースに+50万円アップしても、日本円換算で約300万円ほど。
◇1.6L XEコンフォートエディション:11.9万元(日本円換算で約202万円)
◇1.6L XLディライトエディション:2.99万元(日本円換算で約221万円)
◇1.6L XLスマートエンジョイエディション:13.39万元(日本円換算で約228万円)
◇1.6L TOPラグジュアリーエディション:14.49万元(日本円換算で約247万円)
とはいえ、ここにプロパイロットやBOSEプレミアムサウンドスピーカー、そしてサンルーフ等がセットオプションだった場合、オプション費用も相当に跳ね上がるでしょうから、何だかんだ(日本円換算で)乗り出し約370万円~約380万円ぐらいといったところかもしれませんね。
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Reference:Autohome