遂に内装を一部捉えた!ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンと新型シビックe:HEV?の開発車両をまとめてスパイショット!

ホンダ新型ステップワゴンのメーター類は大きく変化するかもしれない

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引続きホンダ新型ステップワゴンの開発車両をチェックしていきましょう。

個人的に気になったのが、新型ステップワゴンの運転席側からチラッとだけ見えるメーターフード。

運転席側のメーター上部が少しで”こんもり”しているのが確認できますが、おそらく現行RP系のようにセンターダッシュボード奥にメーターが設けられるのではなく、運転席側に設けられるのではないか?と考えられます。

参考までに、こちらが現行RP系ステップワゴンのインテリアで、メーターがセンターダッシュボード且つ奥側に設けられているのが確認できますね。

今回のフルモデルチェンジでは、もしかすると新型ヴェゼル(New Vezel)/新型シビックのような7インチTFTマルチカラーディスプレイ+アナログメーターのハイブリッドか、新型シビックの上位グレードEXにて標準装備される、10.2インチのフル液晶メーターが採用される可能性も考えられそうですね。

もちろん、まだ現時点ではどのようなメーターが採用されるかまでは明確になっていないため、あくまでも予想の範囲内でしか語れないものの、今回スパイショットされた画像は非常に有益なものであることは間違いないと思います。

新型ステップワゴンのパワートレインに大きな変更無し?

ちなみに次期ステップワゴンのパワートレインについてですが、今のところ明確な情報は無いものの、一部カーメディアの報道によれば、現行RP系からのキャリーオーバーとなる排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するガソリンタイプと、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVシステムの2種類が展開される予定とのことで、この点は新型ヴェゼル/シビックの流れを汲んだものになるかもしれません。


新型ステップワゴンと、もう一台スパイショットされている新型シビックの開発車両

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そしてもう一つ忘れてはいけないのがコチラのスパイショット。

実は新型ステップワゴンと一緒にテスト走行を実施していた、フルモデルチェンジ版・新型シビックハッチバックの開発車両。

既に新型シビックは、2021年9月に発表・発売済で、内外装デザインも明確になっているはずなのですが、なぜこのタイミングでボディ全体にカモフラージュラッピングで偽装しているのか?というと、おそらく2022年3月以降に発売予定のハイブリッド版・新型シビックe:HEVのテスト走行だと考えられるから。

今回の開発車両では、ガソリンタイプのシビックとの大きな違いは分からず、足もとのアルミホイールもガソリンタイプと同じスポークデザインなので、ぱっと見での大きな差別化はわからないものの、”H”エンブレムの背景が青色だったり、メーターがハイブリッド専用だったりと、細々したところの変更が入ることは間違いなさそう。

パワートレインも、おそらくはガソリンモデルの排気量1.5L 直列4気筒VTECターボエンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVになると思われ、よりパワフルでアシスト力の高い一台になることが期待されます。

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