トヨタ凄すぎ…新型カローラクロスが発売後1か月も経たずに受注3万台突破と報道！なお初代アクア／プリウスは発売1か月後で受注10万台以上だった件

新型カローラクロスの受注3万台以上も凄いが、初代アクアやプリウスはもっと凄かった

ちなみに2010年～2020年の直近10年間におけるトヨタの発売1か月後の販売台数ランキングは以下の通り(carview参照)。

トヨタ車の直近10年間(2010～2020年)における発売1ヵ月後の販売台数ランキングTOP10

1位：アクア・・・約12万台(2012年)
2位：プリウス・・・約10万台(2016年)
3位：ノア／ヴォクシー・・・約61,000台(2014年
4位：シエンタ・・・約49,000台(2015年)
5位：C-HR・・・約48,000台(2017年)
6位：ハリアー・・・約45,000台(2020年)
7位：ヤリス・・・約37,000台(2020年)
8位：ルーミー／タンク・・・約35,000台(2016年)
9位：ライズ・・・約32,000台(2020年)
10位：クラウン・・・約3万台(2018年)

via：https://carview.yahoo.co.jp/

先程のトヨタ新型ハリアー／カローラクロス／ヤリスも確かに凄かったのですが、やはり初代アクアの発売1か月後の約12万台受注は圧倒的且つ異常。

その次のプリウスも約10万台というのもとんでもない数値ではないかと思います。

当時はアクアのようなハイブリッドコンパクトカーで、且つファミリーユース向けで燃費に特化したモデルが少なかったこと、そして低価格帯で購入できることから、多くのユーザーが新型アクアを購入していましたが、2代目アクアが登場してからは、既に市場はハイブリッドコンパクトカーだらけになり、特に新型ヤリスとの共喰いが始まってしまっているのも事実。

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数ある選択肢が存在する中で、改めて新型カローラクロスの受注3万台突破は凄い

こうした驚異的な数値を見てみると、「新型カローラクロスもそんな大したことないのね」と思ったりもするものの、これだけ競合モデルや同じCセグメントSUVが数多く存在するなかで、先行受注3万台を突破したことはむしろ凄いこと。

数ある選択肢が増え、最近では軽自動車の機能性だけでも十分満足度が得られるほどですが、それでも敢えて3ナンバーSUVの新型カローラクロスを選ぶ人が3万人以上居るということは、他には無い同車の魅力があったのだと考えられます。

私も新型ヴェゼルを所有していながら、ちょっとしたご縁で新型カローラクロス・ガソリンZ(FF)を契約・購入させていただきましたが、海外市場向けとは異なるデザインテイストで、価格帯もBセグメントSUVの新型ヴェゼルに近い価格設定のため、やはり価格と質感のバランスは上手くまとめてきていると思います。

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この点については、納車後細かくインプレッションできればと思いますが、2021年10月上旬時点で納期遅れが生じているとのことなので、もしかすると納車はまだまだ先なのかもしれません。

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Reference：マイナビニュース

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Posted by Na_Ya／Creative311