フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXの購入者特典スペシャル映像Part①!エクステリア細部の拘り、シームレスなLEDテールランプの設計など
レクサス新型NXのマニアックなエクステリアインプレッションの続きを見ていこう
引続きレクサス新型NXのマニアックなポイントを見ていきましょう。
④:フラッシュベルトモール
これもまたマニアックなポイントなのですが、新型NXのドアサイドパネル面とメッキ加飾が施されたガーニッシュパーツ面との幅方向の段差を極力詰めることにより、シームレスで滑らかな仕上がりになっているとのこと。
こうすることで、前から流れてくる空気を整流にして後ろに流していく設計になっているとのことですが、段差が大きくなってしまうと空気の流れが乱れてしまうため、そういった問題を無くすための工夫が施されています。
⑤:サイドビュー
続いてはサイドビューですが、これはスタイリッシュなCピラーの角度と荷室を設けることを念頭に置き、且つ実用性をもたらすために荷室容量をたくさんとりつつも、そうしたボリューム感をみせないように、スタイリッシュ且つ引き締めたラインを生み出しているそうです。
そのラインというのが、上の画像のリヤドアパネルからリヤクォーターピラーに向けてのV字キャラクターラインで、更にフューエルリッドのすぐ上部にあるシャープなキャラクターラインを設けることにより、スポーティな見た目を上手く演出できているそうです。
⑥:リヤコンビネーションランプ
続いては先代NXでも採用していたリヤコンビネーションランプのシームレス化。
これが新型NXでも採用されたことは非常に嬉しいことだと思います。
上の画像の黄色矢印にもある通り、リヤテールゲートとL字型テールランプとのつなぎ目を無くし、且つシームレスな点灯になるように、両サイドのL字型テールランプの内側の面を開くことで、つなぎ目の奥もLEDランプが光っているように見えるんですね。
少し角度を変えてみるとこんな感じ。
しっかりとテールランプの内側も点灯しているのが確認できますし、側面の更に奥の部分が外側に広がることで、テールゲートを閉じた時でもつなぎ目の奥が暗くならないように上手く工夫されています。
⑦:リヤブランドロゴ
最後は新型NXより初めて採用された”LEXUS”ロゴバッジですが、これまでの”L”マークロゴだと、一文字テールランプとの親和性が取れなかったとのことですが、こうした”LEXUS”ネームバッジにすることで親和性が取れ、横に流れるテールランプに対し、横に流れる文字でのブランド表現が、今後のレクサスの新型車にて統一されるとのこと。
既に2021年10月14日に発表されたフルモデルチェンジ版・新型LXもそうなのですが、今後は一文字テールランプをトレンドデザインとして積極的に取り入れるのではないかと考えられます。
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