コツを掴めば無給油900kmは余裕!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル 8回目の給油!やはり気温が下がると燃費は悪化…そろそろスタッドレスタイヤの準備も

やはり長距離移動時の新型ヴェゼルの燃費は優秀

さてさて、2021年4月末に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、2021年10月3日の7回目給油から、約3週間経過しての8回目給油となりました。

前回は、新型ヴェゼルにて初めての無給油1,000km走行を達成し(しかもガソリンはハイオク仕様!)、カタログWLTCモード平均燃費22.0km/Lの新型ヴェゼルe:HEV Z(4WD)と言えども、走り方次第では余裕で28km/L~32km/Lの低燃費走行が可能であることも確認済み。

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ちなみに7回目の給油では、ハイオクからレギュラーに変更していますが、基本的な「走る」「曲がる」「止まる」はもちろんのことですが、アクセルレスポンスや燃費性能が大幅に変化するといったことはなく、パワー不足を感じるといったことも無し。

低燃費で常に安定した走りを提供してくれるので、総じての満足度は非常に高いと考えています。

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少し話は脱線してしまいましたが、今回も8回目給油直前の燃費や無給油走行距離、航続距離が残り何kmで給油ランプが点灯するのか?航続可能距離が0kmになってから、どれ位走行できたのか?早速チェックしていきましょう。


給油警告ランプは、航続可能距離が残り何kmぐらいで点灯するのかチェックしていこう

給油記録をチェックしていく前に、最初の恒例となっている「航続可能距離が残り何kmになったときに、給油警告ランプが点灯するのか?」ということ。

これまでの傾向から考えると、概ね45km~50kmぐらいで警告ランプが点灯していましたが、今回はちょっと珍しくも残り51kmにて点灯です。

しかもこの時点で無給油900kmを突破しているので、このまま燃費が悪化しなければ980km/Lは走行可能ということになりますね。

もちろん、走行する時間帯やバッテリー残量次第では、燃費が一気に悪化することも考えられるため、必ずしも航続距離分走行できるとは限りません。

気が付けば航続可能距離0kmに…平均燃費0.2km/L悪化してのTrip Aメーターは?

航続可能距離が51kmになってから、とりあえず0kmになるまで走らせた結果、平均燃費は25.4km/L→25.2km/Lへと悪化してしまいました。

2021年10月中旬以降に入ってからは、夕方から夜間にかけて一気に気温も低くなってきたため、そうなるとハイブリッド用バッテリーの消費量も非常に早くなるため、ガソリンでの走行・発電比率が上がってしまうんですね。

冬場になれば無給油800kmも厳しくなるかもしれない

おそらく秋から冬にかけて、更に気温も低くなるでしょうし、今後暖房(エアコン)の使用頻度も増えてくるでしょうから、確実にバッテリーの消費スピードは早くなる→ハイブリッド走行が一気に減る→燃費が悪化する→無給油900kmどころか800km走行も厳しくなる?ということも考えられそうです。

とりあえず今回は、航続可能距離が0kmになった時点で、無給油960km達成しているため、このまま近くのガソリンスタンドへ直行します。

とりあえずガス欠せずに近くのガソリンスタンドへ

航続可能距離が0kmになってから、とりあえず約3kmほど走行させて、近くのガソリンスタンドへ。

何とかガス欠せずに到着です。

おそらく今回で無給油900km突破は最後になると思われ、先述の通り2021年11月以降は気温が一気に下がり、燃費が悪くなるため、無給油800km走行出来れば良い方かもしれません。

また2021年11月末から12月初め頃には、16インチのスタッドレスタイヤホイールを装着予定なので、これを装着することで燃費がどの程度変化するのかも非常に気になるところです。

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