凄い光景だ…トヨタ博物館にホンダ初代NSXが特別展示!しかもレクサスLFAの目の前?!4ドアセダン&右ハンドル仕様のホンダ・インテグラタイプRがアメリカの競売にて出品へ

これまた珍しい…ホンダ・インテグラタイプRの4ドアセダンがアメリカの競売にて登場!

続いては、ホンダのハイパフォーマンススポーツモデルでお馴染みインテグラタイプR(Honda Integra Type R)が、アメリカのオークションBring A Trailerにて出品されています。

今回出品されている個体は、象徴的なDC2世代のインテグラタイプRとは異なり、1996年式でありながらもDB8世代と呼ばれる4ドアセダン(厳密には4ドアハードトップ)のインテグラタイプRとなります。

このモデルは、1996年に日本にて製造されてからちょうど25年が経過しているため、アメリカ独自の25年ルールが適用され、2021年6月に日本からアメリカに正規で輸入されたモデルのなかで希少な一台となります。


日本で保管されていたこともあり、コンディションは抜群!

改めて今回出品されているシビックタイプRを見ていくと、ボディカラーはタイプRの象徴ともいえるチャンピオンシップホワイトで、足もとのタイヤはフロント・リヤ共に195/55 15インチのブリヂストン製ポテンザRE-01Rタイヤを装着。

ボディコンディションとしては申し分なく、特に目立ったキズも無いとのことで高く評価されています。

リヤビューもボリューミーで、リヤウィングが装着されて更にダイナミックな印象に。

日本仕様なので右ハンドル仕様、車内のコンディションもパーフェクト

そして内装を見ていくと、元々日本仕様のモデルとして販売されたため、もちろん右ハンドル仕様。

しかもブラックのファブリックやレッドのカラードステッチは非常に管理状態が良く、色褪せや経年劣化によるヒビ・汚れなども一切無し。

おまけにパイオニア製ダブルディンステレオやエアコン、パワーウィンドウ、ミラー、アルミ製シフトノブ、MOMO製本革巻きステアリングホイールなど、全てにおいてコンディションはバッチリ。

パワートレインは、排気量1.8L B18C型直列4気筒VTECエンジンを搭載し、最高出力197hp/最大トルク177Nmを発揮(8,500rpmまでの高回転型)。

トランスミッションはもちろん5速MTで、駆動方式は前輪駆動(FF)となります。

なおオークションでの入札額は、2021年10月31日時点(5日残し)で、現地価格18,000ドル(日本円換算で約205万円)となっていますが、恐らく300万円は優に超えてくるのではないかと予想されます。

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Reference:Bring A Trailer