中国高級ブランドVoyah新型ドリーマーが世界初公開!ライバルはトヨタ・アルファード/レクサスLMだが、見た目はBMWの「超巨大キドニーグリルにそっくり」と話題に

中国Voyah新型ドリーマーの内装やパフォーマンスをチェックしていこう

続いてVoyah新型ドリーマーの内装をチェックしていきましょう。

やはり中国高級ブランドなだけあって、インテリアのあらゆるところにピンクゴールドのオーナメントトリムを採用し、シートはフル本革、ダッシュボードや内ドアトリムなどをホワイトやライトブルーにまとめるなど、質感はかなり高め。

そしてダッシュボードには、運転席から助手席までのワイドなデジタルパネルを採用し、先進性だけでなくエンターテイメント性も確保。

後席はこんな感じ。

何とシートレイアウトは2列4人乗りのロイヤルラウンジ仕様。

超豪華なフラッグシップセダンからインスパイアされたとのことですが、セダンよりも圧倒的に快適で広々とした足もとのスペースも確保。

そして個々に装備された温度調整可能なエアコンとシートヒーター/シートベンチレーション、マッサージシート、リクライニングフットレストがあり、その間にタッチスクリーンも装備。


中国版ロールスロイスをイメージしたかのような豪華仕様

キャプテンシートはもちろんですが、スピーカー関連も最高品質で、ビジネスクラスを堪能しているかのような車内を提供するそうです。

そして夜間の走行中はこんな感じ。

アンビエントライトやロールスロイスのスターライト・ヘッドライニングをイメージさせるかのようなラグジュアリー仕様。

パノラマサンルーフも完備しているので、夜空を眺めるときには最高の癒しの一時になるのではないかと思います。

果たしてこの装備がオプションなのか標準装備なのかは不明ですが、何れにしてもとんでもない価格帯になりそう。

ピュアEV仕様でシステムトルクは1,000Nm超え!

ちなみに新型ドリーマーのパワートレインは、88kWhのバッテリーパックとデュアルモーターを搭載することで、システム総出力693ps/システムトルク1,040Nmを発揮!

次世代ロールスロイスのピュアEVを連想させるかのようなトルクフルなパフォーマンスを持ちますが、加速性能もどれほどなのか、乗り心地や静粛性、そして信頼性などもどうなっているのか非常に気になるところです。

駆動方式は四輪駆動(AWD)のみをラインナップしますが、航続可能距離は明らかになっていません。

最後に新型ドリーマーの発売時期としては2022年初頭を予定していて、その次にはピュアEVセダンが2023年までに登場予定となっています。

☆★☆BMW関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:CARSCOOPS