中国向けのフルモデルチェンジ版・(2022年)トヨタ新型ヴェンザ(別名:ハリアー)/フロントランダー(別名:カローラクロス)の実車がディーラーにて到着!価格も判明したようだ

中国市場向け新型フロントランダー(別名:カローラクロス)の内外装も見ていこう

続いては、広汽トヨタより販売される新型フロントランダー(日本名:カローラクロス)を見ていきましょう。

エクステリアデザインは、タイ市場や北米市場などにて販売されているグローバルデザインではなく、日本市場などのアジア向けとして共通化されるであろう独特の顔つきに。

キーンルックグリルが下側にシフトすることで、下側へのワイド感を上手くアピールしていますが、日本市場向けのカローラクロスと大きく異なるポイントといえばフロントエンブレム。

日本市場向けは”C(Corolla)”のエンブレムになりますが、中国では従来通りトヨタの”CI”マークエンブレムに統一。

あとはヤリスクロスにてラインナップされているブラスゴールドメタリックがラインナップされたことで、より中国市場向けに適したエクステリアにまとめられたのではないかと思います。


中国市場向け新型フロントランダーの価格帯は日本円に換算して約239万円~

ちなみにサイドビューを見ていくと、足もとのアルミホイールはタイ市場向けと同じ特殊なダブル5スポークの18インチアルミホイールを装着。

現地での価格帯も、13.5万元~17.5万元(日本円に換算して約239万円~約310万円)にて販売されます。

リヤビューはこんな感じ。

リヤテールゲートの中央には、”LAND CRUISER”のような感じで”FRONT LANDER”のエンボス加工が施されるんですね。

リヤテールランプデザインも日本市場向けと同じですが、ブレーキランプやリヤウィンカーが豆球タイプなのはちょっと残念。

インテリアも非常にシンプルで、日本市場向けの新型カローラクロス同様に、中央には7インチのTFTマルチカラーディスプレイを搭載し、両サイドにはアナログメーターを採用しています。

ステアリングホイールやエアコン関連、センターシフト、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能は日本市場向けと同じですが、フローティングタイプのディスプレイオーディオは型式が異なるようですね。

ちなみにパワートレインは、北米市場向け同様に排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載し、最高出力171hpを発揮します。

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Reference:Autohome①