豪州にてとんでもない改造モデル?のスズキ・ジムニーが警察に捕まる…何とシートが全て排除され、タイヤをシート代わりにするクレイジーオーナー【動画有】
世界は広い!アメリカ人らしい過激改造を施したスズキ・ジムニーが登場
先程のルーフレス&シートレスのジムニーも色んな意味で過激でしたが、海外には色んなカスタム・改造されたジムニーが存在します。
例えばこちらのアメリカにて販売されているジムニーは、従来の小排気量エンジンではなくダッジ・チャレンジャー(Dodge Challenger)の大排気量エンジンをスワップ。
こちらがジムニーのエンジンルーム。
ホットロッドガレージと呼ばれるチューナーにて特別に改造されたもので、フロントボンネット内には、1965年~1978年に製造されたチャレンジャーの排気量7.2L クライスラー製RB型V型8気筒エンジンを搭載し、最高出力300hp以上を発揮するそうです。
そして驚きなのが、フロントウィンドウ以外は窓ガラスが一切装備されておらず、リヤエンドに至ってはリヤドアを完全排除。
ジムニー特有のオーバーフェンダーよりもハミタイ仕様で、おそらく相当なパワーとトルクを要するからだと考えられますが、まさかジムニーがここまで変貌するとは…
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見た目はオフロード志向のホンダZ、中身はスズキ・ジムニー
最後は何とも強烈な改造モデルのホンダZ。
ホンダZといえば、北米市場でも600クーペとして販売されたコンパクトモデルで、日本市場では1970年~1974年と非常に短い期間にて販売された軽自動車モデル。
そんな個体がバッキバキのオフロードカーに改造されていますが、実はベースとなっているプラットフォームはスズキ・サムライ(ジムニーの輸出名)のラダーフレームで、大幅なリフトアップにより、舗装されていない道路はもちろんのこと、ちょっとした山道も余裕で走破できるとのこと。
ちなみに足元には、17インチのアルミホイールに33インチの大口径オールテレーンタイヤを装着しているそうです。
あとエンジンルーム内には排気量1.3L スズキ製直列3気筒エンジンに移植され、トランスミッションは5速MTとのことで、外側だけホンダZ・中身はほぼジムニーと考えて良いのかもしれません。
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Reference:Queensland Police Service, CARSCOOPS