日本カーオブザイヤー2021~2022に選ばれたのは日産の新型ノート!充実した派生車種と上質な走りが高評価!この他ホンダ新型N-ONEやシボレー新型コルベットも

引き続き日本カーオブザイヤー2021~2022の続きを見ていこう

テクノロジーカーオブザイヤー賞受賞は、三菱の新型アウトランダーPHEV

続いてテクノロジーカーオブザイヤーですが、こちらは三菱のフルモデルチェンジ版・新型アウトランダーPHEV(Mitsubishi New Outlander PHEV)が選出されました。

受賞理由としては、先代モデルからPHEVシステムが刷新され、前後モーターの出力が向上するだけでなく、バッテリー容量や燃料タンク容量の拡大により航続距離も延長されたことも大きな選出理由に。

更に電動走行可能な距離も伸びた上に、ツインモーター4WDを軸とした車両運動統合制御システム(S-AWC)の進化により、SUVとは思えない軽快なハンドリングを手に入れた点が高く評価されています。


パフォーマンスカーオブザイヤー賞受賞は、シボレー新型コルベットC8

続いてのパフォーマンスカーオブザイヤー賞に選ばれたのは、シボレーのフルモデルチェンジ版・新型コルベットC8(Chevrolet New Corvette C8)。

受賞理由としては、シボレーブランド初のリヤミッドシップスポーツカーながら、完成度の高いハンドリングを実現していることが主。

環境法規制や排ガス規制が叫ばれているこのご時世に、排気量6.2L V型8気筒エンジン(最高出力502hp)を搭載し、官能的な走りを披露する一方で、日常域での扱いやすさや右ハンドルを設定したこと、さらにヨーロッパの3,000万円級のスーパーカーにも劣らない性能ながらアフォーダブルな価格設定も高く評価されています(北米では約600万円台から購入可能)。

K CARオブザイヤー賞受賞は、ホンダ新型N-ONE

最後に、K CARオブザイヤーに選ばれたのは、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-ONEでした。

受賞理由としては、ホンダのNシリーズの伝統を守りつつ、中身を刷新した開発姿勢に加え、それによって手に入れた登録車を凌駕する動的質感に評価が集まったとのこと。

ターボエンジンの設定やHonda SENSINGの搭載などにより、長距離走行も難なくこなすが、自然吸気エンジンの優れた静粛性や動力性能の高さも支持されているそうです。

この他、軽自動車では初めてとなる、前輪駆動(FF)ターボ車に6速MTを設定したことも高く評価されています。

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Reference:COTY