【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーに不具合発覚で”あのオプション”が一時受注不可に?既にオーダーされた方はどうなる?

2021-12-20

トヨタ新型ノア/ヴォクシーにて、不具合が確認されたセットメーカーオプションの注意点を見ていこう

ここからは、先ほどご紹介した「不具合が確認されたセットメーカーオプション」を選択した場合の注意点をご紹介した行きたいと思います。

【不具合の見つかったセットオプション】

[内訳]
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・安心降車アシスト
・フロントクロストラフィックアラート[FCTA]
・レーンチェンジアシスト[LCA]
・アドバンスドドライブ(渋滞時支援)
・パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)[PKSB]
・パノラミックビューモニター[PVM]
・リヤクロストラフィックアラート[RCTA]
・トヨタチームメイト・アドバンスドパーク
・パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)[PKSB]
(・寒冷地仕様)


該当のセットオプションを選択した場合、納期が遅れる恐れがある

まず一つの注意点としては、今回対象となっているセットオプションの初回生産開始枠の一部を「1か月ほどズラす」との情報があり、その代わりとして該当のセットオプションを選択していない一部の車両が少し納期が縮まるといった話もあるため、セットオプション込みで納期優先で動いている方とトラブルになるのではないかと予想されます。
※該当のセットオプションを優先して納期を遅らせるか、セットオプションを外して納期を優先させるかということに…

特に車系YouTuberの方々ですと、納期優先且つ最新装備を充実したモデルを購入するでしょうから、今回の問題はかなり致命的ですし、他にも車検が迫ってきて2022年2月~3月の納期が必須になるという方も、この問題に該当するかもしれません。

既にオーダーした方は、該当の機能が使えない状態で納車される

via:Twitter

そしてもう一つ気になる対応として、初回受注受付けとなる2021年12月8日時点で、既にセットメーカーオプションを選択された方はどうなるの?ということ。

安全装備が使えないのに20万円以上もするセットオプションを支払ったユーザーはどうなるのか?というのが一番不安に思う所ですが、トヨタディーラー曰く、どうやら一部の安全機能(※)の設定をOFFにした状態で出荷・納車されるとのことで、不具合が解決した場合、ソフトウェアアップデートもしくは、対象部品を無償にて交換する作業が実施される予定とのこと。
※トヨタチームメイト・アドバンスドパークやアドバンスドドライブ、安心降車アシストのことだと予想

安全機能の不具合問題が解決するまでは、新型ノア/ヴォクシー最大のアピールポイントである該当オプションが使えないというのは残念な話ですが、事故などの最悪の事態が起きる前に早期的な判断をとったところは素晴らしいと思いますし、まずはメーカーからの続報を待ちたいところです。

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