(2022年)ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACK納車されました!総額260万円超えはダテじゃない…装備内容も含めて軽自動車の域を超えている【動画有】
引き続き、私に納車されたホンダ新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACKを見ていこう
引き続き、私に納車された(2022年)ホンダ新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACKを見ていきましょう。
真後ろから見るとこんな感じ。
かなり背高い軽トールワゴンですが、その分車内の天井の高さは軽自動車とは思えぬほどで、乗り降りが簡単なだけでなく、子供だと後席フロアで普通に立てるレベルの高さと広さを確保。
その分重心位置は高くなるため、どうしてもコーナリングでは不利になってしまうものの、普段の街乗りメインで考えたら十分実用的ですし、ほとんど不満に感じることの無い一台ではないかと思います。
N-BOXの後席電動スライドドアは、ただ単純にオープン/クローズするだけではない
このボックス感と道具感が馴染みあって良いですし、ブラックのアクセントでヤンチャな雰囲気もあるため、現代の軽自動車らしさを上手く表現した一台ではないかと思います。
ちなみにこのモデル、助手席側にフューエルリッド(給油蓋)が設けられていて、ドアがアンロック時に給油蓋をプッシュすることで開けられるアウター式なのですが、実は給油蓋が開いた状態で助手席側の後席スライドドアをオープンにしようとすると、センサーが検知し、スライドドアと給油蓋が接触しないようにオープン不可になります。
この辺りは非常に便利で安全ですし、実際に所有してみないと分からないポイントだと思います。
実際にその流れを、以下のショート動画でも公開しているので参考にして頂けますと幸いです。
【特別仕様車(2022年)ホンダ新型N-BOX Custom LターボSTYLE+BLACKのスライドドア】
背高いボディなのに車高はそこまで高くない
そしてこちらはサイドビュー。
このボックス感に加えて塊感とブラックのボディカラー独自ともいえる存在感が良いですね。
全高は非常に高めですが、車高は決して高い印象ではなく、カスタムモデルらしい専用エアロを標準装備することで、よりワイド&ローを演出。
内装の質感も良く、新型ヴェゼル/フィット4に装備されていないあの機能も有り!
そしてこちらは内装部分。
シートは合成皮革+ファブリックのコンビタイプで、基本的にはブラック基調になりますが、十分質感は高め。
そしてステアリングホイールも本革巻きが標準装備となっていますが、本革の質感はウレタンに近い印象で、この点は軽自動車ならでは。
電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドも全車標準装備!
そしてようやく、今回の一部改良で全グレード標準装備された電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能。
残念ながら新型ヴェゼル(New Vezel)のようにオートブレーキホールドのメモリー機能は採用されていないものの、これでマイナーチェンジ後のダイハツ新型タント/タントカスタムにも十分対抗できますし、今後まだまだ軽自動車販売ランキングではトップを独占するかもしれませんね。
何と車速連動オートドアロック機能も標準装備!
あとこれは気付かなかったポイントなのですが、N-BOXでは15km/h以上になるとオートロックされる車速連動ドアロック機能が装備されているんですね。
実際に納車されてからの帰りの道中、ある程度速度が出てきたところで「ガチャ!」と音がしたので、「えっ、車速連動ドアロック付いてるの?」と驚きを隠せなかったほど。
新型フィット4(New FIT4)や新型ヴェゼルにも装備されていない便利機能なので、改めて軽自動車とは思えぬほどの豪華仕様です。
そしてこちらは後席スペース。
いやもうミニバン並みに広すぎて…
身長182センチの私でも手を思いっきり開いてもこんな感じ。
コブシ5~6個分でも余裕があるぐらいですし、快適過ぎて乗用車が不要に思えるぐらいの機能性の高さです。
以上が、私に納車された新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACK(2WD)ですが、基本的には妻の街乗り移動用としてフル活用されるものの、今後定期的なインプレッションができればと思います。