【悲報】ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS 300h/新型ES 300h/UX 250h/LC500コンバーチブルが2021年度内に受注停止(打ち切り)。更に新型LX 600は今後も抽選販売になる可能性も?

まだまだ部品供給不足や半導体の供給不足に悩まされる日々が続きそうだ

さてさて、前回のブログにてトヨタ新型ハリアー・ハイブリッド(Toyota New Harrier Hybrid)とヤリスクロス(Yaris Cross)、そして2021年10月に発売されたばかりの新型GR86が受注一旦停止となることをお伝えしたばかりですが、これに加えてレクサスの主要モデルも一部受注打ち切り(一旦停止)となることが明らかとなりました。

▽▼▽関連記事▽▼▽

いつもお世話になっているレクサスディーラーの情報によると、既に一部の車両は受注可能な台数が限られたカウントダウン販売が始まっているとのことで、何れも2021年度内には完全に受注を打ち切るとのこと。

具体的にどのようなモデルが受注打ち切りとなるのか?早速チェックしていきましょう。


対象モデルは全4車種で、そのほとんどがハイブリッド

今回受注打ち切りの対象となっているモデルは以下の4車種で、その内の3車種がハイブリッドモデルとなっています。

◇IS300h(ベースグレード/F SPORT/version L)

◇UX250h(ベースグレード/version C/F SPORT/version L)

◇ES300h(ベースグレード/F SPORT/version L)

◇LC500コンバーチブル

特にこの中で最も長納期状態となっているのが新型IS300hで、概ね8か月~9か月とスーパーカー並みの納期に。

そして新型ES300hに関しては、2021年8月末にマイナーチェンジしたばかりの新型車となるわけですが、こちらも納期としては4か月~半年ほどとかなり長くなっているそうです。

▽▼▽関連記事▽▼▽

なぜハイブリッドモデルばかりが受注打ち切りの対象に?

ハイブリッドモデルとなると、どうやらガソリンモデルに比べて部品点数や半導体の使用量が増えるとのことから、いわゆる部品供給不足が影響して大幅な納期遅れが生じているようです。

ただその一方で、同じハイブリッドモデルとなるLS500h/RX450h/RC300h/LC500h/CT200hに関しては、今後も継続的に販売されるとのことで、他のモデルに比べて少し受注が落ち着いている状態なのかもしれませんね。

LC500コンバーチブルは月産台数が極端に少ないため

そしてもう一つ驚きだったのが、レクサスの最上位オープンスポーツモデルのLC500コンバーチブルも受注打ち切りの対象に含まれていること。

LCに関しては、2021年9月末に一部改良版として新しく発表・発売されたばかりなので「まさかこのタイミングで…」というのが正直なところ。

これに関しては、もともとLC500コンバーチブルの月産台数が他の車種に比べて圧倒的に少ないことが挙げられるそうで、しかし多くのユーザーから受注が入っているとのことから、納期も既に半年以上になっているそうです。

▽▼▽関連記事▽▼▽

フルモデルチェンジ版・新型LX600に新たな情報が展開!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!