とんでもないお宝2連発!僅か34台しか生産されなかったマセラティ5000GTと、映画「ワイルド・スピード」にてドミニク・トレットが運転したマツダRX-7がそれぞれ競売へ

ちょっと珍しい映画ワイスピ仕様のマツダRX-7が競売へ!

続いては映画「ワイルド・スピード」にて、俳優ヴィン・ディーゼルが演じたドミニク・トレットの愛車(1995年式)マツダRX-7のレプリカモデルが競売に出品されます。

2022年1月6日~16日まで開催されるキシミー2022のMecumオークションにて出品されるこのRX-7は、非常にエクストリームなスタイリングを持つボディキットを装着。

ボディカラーは何とも刺激的なレッドで、サイドドアのド派手なデカールも映画作品と同じ。

この姿を見ると、ブライアン・オコナーが運転していた三菱エクリプスとのストリートレースが思い浮かびます。

なおカスタムしたのはヴェイルサイド(VeilSide)で、後の「ワイルド・スピード”Tokyo Drift”」でもハンが乗っていたヴェイルサイド仕様のフォーチュンRX-7が登場します。


貴重なカスタムモデルでありながらもちょっと残念なポイントも…

外観としては以下のパーツが装備。

◇VeilSide製C2タイプボディキット

◇RX-7専用GTリアウィング

◇Lexan製ヘッドライトカバー

◇VeilSide製アルミホイール

◇RE雨宮製スリークライト

◇4ボトルNOSシステム

見た目は非常に魅力的なRX-7ですが、実はトランスミッションがMTではなくATというのが残念なポイント。

この点は海外ユーザーも残念がっているポイントで、「MT仕様であれば更にその価値を高めた」とのこと。

なお走行距離は14.5万kmと結構走られていて、エンジンのコンディションや定期的なメンテナンスは問題ないとのこと。

予想落札価格は日本円で約860万円から!

最後に気になる予想落札価格ですが、75,000ドル~125,000ドル(日本円に換算して約860万円~約1,440万円)となっています。

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Reference:CARBuzz, MecumAuction