フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンはモビリオスパイクをモチーフにしている?原点回帰に加えて道具感も加味した新たなミニバンに期待
引き続きホンダ新型ステップワゴンについてチェックしていこう
ちなみにホンダ・モビリオスパイクのリヤビューはこんな感じ。
新型ステップワゴンのリヤテールランプは縦型基調となりますが、モビリオスパイクはフロント同様に水平基調で統一しています。
ちなみにこちらが、新型ステップワゴンのティーザー画像により明らかとなったサイドビュー。
リヤテールランプが縦型基調であることが分かりますね。
旧世代を連想させるボックススタイルを採用しつつ、後席スライドドアのドアハンドルに静電タッチ式のロック/アンロック機能を設けたり、リヤテールゲートはわくわくゲートを廃止して持ち上げ式に変更するなど、先代RP系から大きく方向性を変更しています。
新型ステップワゴンは、新型ヴェゼル/シビック同様にパッケージングを重視
フロントマスクも一部公開されていますが、こちらはエアロボディタイプのSPADA(スパーダ)。
トヨタ新型ノアの水平基調グリルに対抗するかの如く、新型ステップワゴンも水平基調グリルを採用し、更にフロント三眼LEDヘッドライトとL字型LEDデイタイムランニングライト&シーケンシャルウィンカーは全グレード標準装備。
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ホンダの得意とするパッケージング化により、商品の満足度を高めた一台になりますが、あと最も気になるのが価格帯だけ。
新型ノア/ヴォクシーで一部メーカーオプション扱いとなるLEDヘッドライトや後席電動スライドドアなどが、新型ステップワゴンでは全グレード標準装備となるため、これによってエントリーグレードのスタート価格も大幅にアップすることが予想されます。
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スタート価格のインパクトは非常に重要なところですし、車両本体価格267万円(10%税込み)よりスタートする新型ノア/ヴォクシーに対して、どこまで価格帯を抑えることができるのか、それともオデッセイの穴埋めも考慮して、最初から強気の価格設定にしてくるのか注目したいところです。
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