意外と有りそうでなかった!トヨタ・カムリをステーションワゴン化→結構イケてた件…過去にはメルセデスAMG Cクラスをカムリ化した謎モデルも登場

ちなみに2023年にはPHV追加との未確定情報もあるようだが

2017年に10代目としてデビューを果たした4ドアセダンスタイルのトヨタ・カムリ(Toyota Camry)。

新型ハリアー(New Harrier)/RAV4/レクサス新型NXにも採用されている前輪駆動(FF)ベースのTNGA-Kプラットフォームを搭載したミドルサイズセダンですが、今回このモデルをベースにステーションワゴン化したら?というレンダリングが公開されています。

現行モデルをベースにワゴン化したレンダリングは、今まで有りそうでなかったユニークなスタイリングですし、派生車種として登場しても不思議ではないかところ。

早速どのようなエクステリアに仕上げられたのかチェックしていきましょう。


こうして見ると結構イケてるカムリワゴン

こちらが今回、デジタルアーティストsugardesign_1氏によって作成されたカムリのステーションワゴンモデル。

過去にトヨタ新型GR86やビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)をベースにワゴン化/シューティングブレーク化したレンダリングも公開され話題となりました。

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トップルーフからリヤハッチにかけてのボディライン、リヤエンドを変更することでセダンからステーションワゴンへと変更されていますが、やはりセダンベースのモデルなだけあって、伸びやかなスタイリングがマッチしています。

足もとのアルミホイールも極細スポーク形状で欧州チックな雰囲気を演出し、Aピラーからルーフにかけてブラックにペイントされた2トーンもグッド。

ステーションワゴンでも存在感のあるエクステリア

少し角度を変えてみるとこんな感じ。

トップルーフには、パノラマルーフやルーフレールが装備されることでアクティブなスタイリングにも変更できますし、後席の居住性・快適性を提供するだけでなく、アウトドアに適したモデルとして幅広い層に親しまれる一台になるのではないかと思います。

昨今ステーションワゴンのラインナップが縮小化され、ホンダの5ナンバーステーションワゴン・シャトル(Honda Shuttle)も2022年内に生産・販売終了となるため、ある意味このタイミングでカムリワゴンを派生車として展開するのも有りかも。

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過去にステーションワゴンが展開されていたカムリ

ちなみにカムリのステーションワゴンモデルは、過去に1986年~1990年に販売された3代目V2#型にて輸出用/北米仕様としてラインナップされ、その他にも4ドアセダンや4ドアハードトップが展開されました(4代目以降はセダンがラインナップ)。

リヤビューまでは明らかになっていませんが、よりアグレッシブな顔つきに進化した現行カムリベースのステーションワゴンは結構良さげなイメージ。

仮に市販化されれば、価格帯としてはセダンよりも高額になる可能性もありますが、需要は更に広がるかもしれませんね。

過去のメルセデスAMG Cクラスにトヨタ・エンブレム&カムリバッジを添付した謎のカスタムモデルが登場!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!

 

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