エンジンがボンネットからはみ出てる!日産スカイライン・ハコスカGT-RにNASCAR V8エンジンをぶち込んでドリ車仕様に改造!ミツオカ・オロチをリバティーウォークが過激カスタム!

リバティーウォーク色に染まったミツオカ・オロチが東京オートサロン2022にてデビュー!

続いても東京オートサロン2022に出展される特別モデルとなりますが、日本を代表する過激チューナーのリバティーウォーク(Liberty Walk)が、2014年に販売・生産終了したファッションスーパーカーの光岡自動車オロチ(Mitsuoka Orochi)をベースにした過激カスタムモデルを世界初公開します。

今回リバティーウォークが出展するモデルは、スフィアライト(Sphere Light)との共同開発によって実現した一台で、LBの特徴ともいうべき外付けリベット止めのオーバーフェンダーに加え、族車をコンセプトとしたシャコタン、大きく張り出したフロントスポイラーやサイドスカート、巨大リヤウィングなどを装着。

リヤビューはこんな感じ。

今にも着地しそうなワイド&ロースタイルが何とも印象的で、トランク部分ではなくリヤディフューザー辺りから固定するリヤウィングのダイナミック感もグッド。

リヤエキゾーストパイプも、2本出しではなく1本に集約されてスタイリッシュにまとめられています。


見た目は過激な和製スーパーカーだが、中身はトヨタ製エンジン

こちらはホワイトカラーをベースにしたオロチのカスタムモデル。

レーシングモデルからインスパイアされたアグレッシブなエクステリアで、ボディサイドやリヤには稲妻型のストライプが追加されるなど、その見た目も非常にユニーク。

足もとの大口径アルミホイールはスタンダードなY字スポーク&マットブラック?に仕上げられた何とも渋いデザイン。

インテリアの画像は公開されていませんが、専用スポーツシートや3スポークステアリングホイール、アナログダイヤル、コンパクトなラジオディスプレイなど、標準をベースとしながらも細かく手を加えているところもあるようです。

パワートレインについて特に変更も無く、当時の輸出用トヨタ・ハリアー(Toyota Harrier)/シエナ(Sienna)/カムリ(Camry)/レクサスRXに採用された排気量3.3L 3MZ-FE型V型6気筒エンジンがベースで、最高出力231hp/最大トルク328Nmを発揮します。

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Reference:CARBUZZ, CARSCOOPS