これは一体…フェラーリ新型812コンペティツィオーネが早くもクラッシュ?!新庄剛志ビッグボスもお気に入りのホンダNSXのカスタムモデルが登場【動画有】

ホンダNSXをベースにしたバットモービルなカスタムモデル・リガヴェロが東京オートサロン2022に降臨!

続いては、2022年1月14日より開催の東京オートサロン2022にて、新カスタマイズブランドとなるARTA MECHANICS社より、ホンダNSXをベースにしたカスタムモデル・リガヴェロ(LEGAVELO)が世界初公開されました。

まるでバットモービル風にカスタムされたリガヴェロですが、その由来はイタリア語の「Lega(リーガ/合金)」と、「Veloce(ヴェローチェ/速さ)」を融合させた造語とのこと。

そしてボディはフルカーボン仕様で、限定5セットのみの販売になっているそうです。

従来のスポーティなNSXのスタイリングをベースにしつつ、GTレースカーを彷彿とさせるオーバーフォームなところもリガヴェロの特徴の一つですが、主に変更しているポイントは以下の通り(ボディキットになるため、ほぼエクステリアパーツは全取っ替えに近い)。

◇フロントバンパー

◇フロント・リヤフェンダー

◇フロントフード

◇サイドスカート

◇テールゲート

◇リヤウィング

◇ルーフ

◇Bピラー

◇フューエルリッド(燃料ドア)


単なるドレスアップではなく、空力にも特化したボディキット

見た目としては非常にエクストリームですが、単純なショーカーではなく、ホイールウェル内の圧力を緩和する機能的なフェンダーエアアウトレットと、追加のダウンフォースを生成する機能的なディフューザーを備えているのも注目ポイント。

その他のパフォーマンス関連においては、社内で設計された鍛造アルミホイールやパガーニ・ウアイラ(Pagani Huayra)風のクワッドバレルエキゾーストもインストールされています。

インテリアにはスエードの装飾とカーボン&シルバートリムが採用され、シンプルでありながらもスパルタンな内装に仕上げています。

パワートレインは特に変更無く、従来通り排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用し、システム総出力581ps/最大トルク645Nmを発揮。

ボディキット代だけで2,530万円!車慮本体も含めると5,000万円以上

気になる価格帯ですが、ボディキットだけで25,300,000円とのことで、これはベースとなるNSXの車両本体価格を含めていないため、車両含めると5,000万円超えは確実。

新庄剛志ビッグボスもお気に入りの一台!モデルのマギーもインプレッション動画を公開中

ちなみにこのモデル、あの有名な新庄剛志ビッグボスもお気に入りの一台で、今後更に注目される一台かもしれませんね。

 

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Reference:CARSCOOPS①