納期がほぼトヨタ新型ランクル300並み…メルセデスベンツがGクラスの受注を一旦停止に→最短でも2024年末頃納車で、3年以上の納期はほぼ確実に

新型ランドクルーザー300は、スーパーカー/ハイパーカーよりも購入し難いモデルになってしまった

一方で「納期4年」と国産自動車メーカーではまず見たことのない長納期のトヨタ新型ランドクルーザー300ですが、こちらは2022年1月に納車されているユーザーも多いようですね。

とはいえ、これはあくまでも2021年7月の先行予約初日に一番乗りで契約・購入された方がほとんどで、恐らく2番目~3番目の方は「納期未定」になっているのではないかと考えられます(私がお世話になっているトヨタディーラー4店舗全てが同様の回答となっている)。

新型ランクル300に関しては、「忘れたころにやって来る」的な感覚で納車を待つことになりそうですが、まさかフェラーリ/ランボルギーニ/パガーニ/ケーニグセグといったスーパーカー/ハイパーカー以上の長納期になるとは…ユーザーだけでなくメーカーも予想していなかったのではないかと思います。


納期4年ともなるとマイナーチェンジや一部改良はどうなるのか?

なお新型ランドクルーザー300の納期が4年ともなると、概ね3年周期でやってくるマイナーチェンジはどうなるのか?という疑問や、毎年の法規対応に準じた一部改良/年次改良はどうなるのか?という疑問もありますし、もしかすると新型ハリアー(New Harrier)のようにある程度受注が落ち着いたタイミングを見計らって一部改良/マイナーチェンジに踏み切るのではないか?とも推測。

もちろん、この半導体の供給不足とサプライチェーンからの部品供給不足がいつになったら解消されるか全くわからない状態なため、4年といわず5年、6年と更に伸びるかもしれないですし(ここまで来ると自分が生きているかもわからない上に、FMCしてもおかしくない)、だからといってキャンセルするユーザーが増えるとも思えないため、しばらくこの状況が続くのではないかと思います。

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Reference:motor1.com