フルモデルチェンジ版・スバル新型インプレッサ22B STiとトヨタ新型FJクルーザーはこうなる?一部カーメディアは「次期FJクルーザーにスープラのエンジンを搭載」と報道

仮に次期FJクルーザーが登場する場合、ガソリンエンジンではなくピュアEV?

続いては、フルモデルチェンジ版・トヨタ新型FJクルーザー(Toyota New FJ Cruiser)はこうなる?というレンダリングを見ていきましょう。

既に販売終了している初代FJクルーザーですが、現時点ではフルモデルチェンジンもしくは後継版としてデビューするといった明確な情報はないものの、2021年12月14日のトヨタEV戦略において、コンパクトクルーザーEVが登場したことを考えると、将来的にはクロカン系SUVでもピュアEVとしてデビューすることが濃厚なのかもしれません。

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なお上のレンダリングも、先ほどの2022B STi同様にデジタルアーティストであるRain Prisk氏によって作成されたものですが、FJクルーザー本来の武骨なスタイリングに加え、どことなくフォード新型ブロンコ(Ford New Bronco)っぽい雰囲気なのもユニークなところです。


「スープラのエンジンを搭載したFJクルーザーが登場」との報道も

ちなみに先ほどは、新型FJクルーザーに関する具体的な情報は無いとお伝えしましたが、国内カーメディアcarviewが「【スクープ】まさかのスープラから心臓移植!? トヨタFJクルーザー復活の予感!」と何とも興味深い記事を公開。

ただ中身を見ていくと、「パワートレインは全く不明だが、「スープラ」の3.0L直列6気筒ターボチャージャーエンジンを期待するのは贅沢だろうか。」といった希望的観測が最後に一言添えられているだけ。

なおGRスープラのエンジンは、厳密にはトヨタ製ではなく共同開発先のBMW Z4の直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載するため、さすがに現実的には厳しい話。

ただその前の80スープラともなると、確かに同じ排気量3.0L 直列6気筒ツインターボエンジンで、トヨタ製2JZ-GTE型となるため、もしかすると後者を指したエンジンの話をしているのかもしれませんね。

 

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