フルモデルチェンジ版・スバル新型XVが2022年10月にデビューとの噂。更に先進性を確保するトリプルカメラと1.5リッターターボe-BOXERが搭載か

引き続き、スパイショットされたスバル新型XVの開発車両をチェックしていこう

引き続き、スバル新型XVの開発車両をチェックしていきましょう。

リヤエンドはこんな感じ。

まず注目すべきテールランプですが、スバルのこれまでの流れを踏襲して、立体的な”コ”の字型を引き続き採用する一方で、リヤウィンカーも引き続き豆球タイプを採用する可能性が高そうですね(オレンジっぽく見えるところがウィンカー)。

なおリヤウィンカーがLEDではなく豆球を採用する背景には、立体的な”コ”の字型テールランプを演出するだけでなく、輝度の関係、更には北米だと後続のドライバーにとって「LEDのリヤウィンカーは眩しくて見づらい→訴訟問題に発展」というケースもあることから、LEDを採用しないとの情報も。


新型XVではトリプルカメラが搭載される?エンジンも1.5リッターターボが追加?

そしてこれまでスパイショットされてきた新型XVの開発車両ですが、どうやらマガジンXさんの報道によれば、新世代アイサイト(Eyesight)用のデュアルカメラに加え、中央下部には第三のカメラが搭載されているとのことで、これによって視野角(検知角)を拡大することが狙いなのだそう。

具体的には、フロントの視野角を約100度に拡大し、交差点での左右からの車両の進入、自転車や歩行者などを早期的に検出することで事故を未然に防ぐというものだと考えられます。

そしてもう一つ気になるのがパワートレイン。

スバルのラインナップモデルでは、排気量1.8L 水平対向4気筒直噴ターボエンジンと、排気量2.4L 水平対向4気筒直噴ターボエンジン(BRZは自然吸気)がラインナップされ、複雑化しないラインナップはスバルらしいところなのですが、どうやら新型XVでは排気量1.5L 水平対向4気筒ターボエンジンをラインナップするとのこと。

マガジンXさん曰く、いわゆるスバル第三の過給エンジンとして採用され、しかしCAFE規制や排ガス規制、環境法規などの絡みを考慮してハイブリッドシステムe-BOXERを加味することで、エントリーモデルとしての立ち位置を確立する可能性が高いとのこと。

ちなみにデビュー時期としては、2022年10月頃が濃厚とのことで、その前段階として同年春頃に一度ティーザーキャンペーンもしくはプロトタイプを先に公開する?といった可能性も考えられるかもしれませんね。

一方で2023年以降に登場するであろうフルモデルチェンジ版・新型フォレスター(New Forester)に関しては、トヨタからの供給を受けてストロングハイブリッドシステムが採用される予定とのことで、こちらも大きな注目が集まっています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

☆★☆スバル関連記事5選はコチラ!☆★☆