【国産乗用車＆軽自動車編】2022年1月の登録車新車販売台数ランキング！ホンダ新型N-BOXが2位に2倍以上の差を付けてダントツトップ！トヨタ新型GR86やレクサス新型NXも上位にランクイン

やはり乗用車部門ではヤリスシリーズやカローラシリーズが圧倒的

続いては、一般社団法人日本自動車販売協会連合会より毎月発表される各月登録新車販売台数ランキングを見ていきましょう。

今回は2022年1月度最新版の乗用車・新車販売台数ランキングを公開していきたいと思います。

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やはり上位はトヨタ新型ヤリスシリーズ(ヤリス／ヤリスクロス／GRヤリス)やカローラシリーズ(カローラ／カローラツーリング／カローラツーリング／カローラクロス)が圧倒的に独占する流れとなりましたが、その一方でちょっと意外な車種も上位にランクインしています。

一体どのようなランキングとなったのか？早速チェックしていきましょう。


2022年1月度の新車販売台数ランキングを見ていこう

早速、2022年1月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。

【2022年1月度の登録新車販売台数ベスト50】

  1. トヨタ・ヤリス：18,169台
  2. トヨタ・カローラ：12,671台
  3. トヨタ・ルーミー：10,712台
  4. トヨタ・アクア：9,857台
  5. トヨタ・ライズ：8,494台
  6. 日産・ノート：8,374台
  7. ホンダ・フリード：4,838台
  8. 日産・セレナ：4,713台
  9. トヨタ・アルファード：4,641台
  10. ホンダ・ヴェゼル：4,294台
  11. ホンダ・フィット：4,250台
  12. スズキ・ソリオ：3,670台
  13. トヨタ・シエンタ：3,455台
  14. トヨタ・ハリアー：3,050台
  15. 日産・キックス：2,896台
  16. トヨタ・プリウス：2,892台
  17. ホンダ・ステップワゴン：2,800台
  18. トヨタ・ランドクルーザーW：2,462台
  19. トヨタ・パッソ：2,332台
  20. マツダ・CX-5：2,235台
  21. スズキ・スイフト：2,234台
  22. 三菱・アウトランダー：2,085台
  23. ダイハツ・ロッキー：1,971台
  24. マツダ・MAZDA2：1,823台
  25. トヨタ・RAV4：1,817台
  26. トヨタ・ヴォクシー：1,774台
  27. マツダ・CX-30：1,725台
  28. スバル・フォレスター：1,691台
  29. トヨタ・ノア：1,650台
  30. トヨタ・クラウン：1,606台
  31. トヨタ・86：1,554台
  32. スバル・レガシィ：1,466台
  33. ホンダ・オデッセイ：1,382台
  34. 日産・リーフ：1,273台
  35. レクサス・NX350h：1,200台
  36. マツダ・MAZDA3：1,188台
  37. スバル・インプレッサ：1,141台
  38. マツダ・ロードスター：1,122台
  39. トヨタ・C-HR：1,072台
  40. 三菱・デリカD：5：1,061台
  41. スズキ・ジムニーW：1,012台
  42. ダイハツ・トール：999台
  43. ホンダ・シャトル：963台
  44. スズキ・クロスビー：950台
  45. マツダ・CX-3：925台
  46. ホンダ・シビック：879台
  47. マツダ・CX-8：848台
  48. ホンダ・CR-V：827台
  49. 三菱・エクリプスクロス：814台
  50. 日産・エクストレイル：797台

ランキングは上の通りとなります。

上位10位の内、6車種は全てトヨタになりましたが、日産の救世主ともいえる新型ノートシリーズが6位、ホンダ・フリードもモデル末期ながらに活躍していますね。

こうしたなか、昨今の諸事情にてミニバン需要が大幅に向上していたトヨタ・ノア／ヴォクシーは、フルモデルチェンジの関係で先代80系が販売・生産終了となったためにランキングを大きく下げていますが、その一方で日産セレナやトヨタ・アルファードは安定して上位にランクイン。

スポーツモデルのGR86が大きく躍進！

そして今回のランキングでちょっと意外だったのが、トヨタのスポーツモデルとなるフルモデルチェンジ版・新型GR86が31位にランクインしていること。

同じ共同開発モデルのスバル新型BRZは、半導体の供給不足などの絡みで生産ペースが遅れ、納期も遅れているとの情報もありますが、そういったなかで同じ工場で生産される新型GR86が頭角を現してきましたね。

新型NXも上位にランクインしてきたが…？

そしてレクサス新型NXも35位と大きく貢献していますが、ハイブリッドモデルのNX350h／NX450h＋が納期1年以上、ガソリンモデルのNX250／NX350が納期半年以上となっていて、更に生産・稼働停止日も拡大していることを考えると、今後少しずつ(受注はあるのに生産が難しいという意味合いで)販売台数も少なくなるかもしれませんね。

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Reference：一般社団法人全国軽自動車協会連合会、一般社団法人日本自動車販売協会連合会

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Posted by Na_Ya／Creative311