ボルダーグレーの日産新型フェアレディZの公式画像がリーク!初代S30/240Zとのコラボショット、レッド&ブラックのインテリア細部も明らかに
引き続きボルダーグレー×スーパーブラックルーフの新型フェアレディZを見ていこう
引き続き日産の新型フェアレディZを見ていきましょう。
こちらはリヤビュー。
大きく張り出したリヤフェンダーが何とも魅力的で、後輪駆動(FR)スポーツクーペらしいシルエットに。
リヤテールランプは、先代Z32を彷彿とさせる水平基調テールランプをLEDで立体的に演出し、更に全グレード標準にてLED化するところに日産の本気が感じられます(おそらくフロント・リヤともにフルLEDじゃないと先代を彷彿とさせるデザインコンセプトが成り立たないのだと考えられる)。
上位グレード専用ともいえるリヤスポイラーも初代S30を彷彿とさせるダックテール風で、日本仕様だとリヤスポイラーに”Fairlady Z”のネームバッジが貼付されるため、細部に渡って先代に対するリスペクトが見られますね。
リヤロアバンパーや両サイド1本出しのV37スカイライン400R由来となるデュアルエキゾーストパイプも全グレード標準装備。
ブラックとレッドアクセントのオシャレなインテリアもチェックしていこう
そしてこちらが新型フェアレディZ Performanceのインテリア。
東京オートサロン2022でもversion STが特別展示された際、ブラック×レッドアクセントのデュアルトーンインテリアが採用されていましたが、改めてこうして見るとスポーティでクール。
一応ブルーのインテリアカラーも準備されていますが、日本市場向けではブルーインテリアが設定できないのは非常に残念。
トランスミッションはシフトブーツ付きの6速MTで、運転席側に手引き式サイドブレーキを装備していますが、日本市場向けは右ハンドル仕様ながらも、手引き式サイドブレーキの位置は助手席側と変わらないため、使い勝手という面でどのように影響するのか気になるところ。
ちなみに新型フェアレディZでは、12.3インチフル液晶メーターや9インチNissan CONNECTディスプレイが全グレード標準装備(メーカーオプションが極めて少ないのは嬉しいところ)。
6速MTシフトの手前には、さりげなくシートヒータースイッチが設けられていますが、こちらはエントリーグレードSportになると装備されないようです。
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そしてこちらはシート関係。
本革×スエード調ファブリックのコンビタイプで、シートホールド性もかなり高そうです(タイトな感じが、よりスポーティさを際立たせている)。
ステアリングの裏側を見ていくと、6速MTなのでパドルシフトが装備されていないのが確認できますが、9速ATを選択するとパドルシフトが装備されるので、この辺りは上手く差別化しているところ。
やはり初代Zとのコラボは必須!
そしてこちらはボルダーグレー×スーパーブラックルーフの新型フェアレディZと、初代S30/240Zとのコラボショット。
リング状のフロントヘッドライトデザインを上手く取り入れ、フロントのロングノーズ、フロントフードのプレスラインなど、先代から引き継げるところを多数取り込むことにより、どこか懐かしい感じと新しさを両立したのが新型フェアレディZ。
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私も購入予定の一台ですが、今からでも発表・発売が待ち遠しい一台です。
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Reference:NissanUS