日産とインフィニティより、それぞれ新世代ピュアEVモデルのティーザー動画が公開!いずれもファストバック風の4ドアセダンか【動画有】

いよいよ日産/インフィニティから全く新しいピュアEVモデルが登場か

日産は、2021年末に発表したNissan Ambition 2030(日産アンビション2030)において、今後5年間で2兆円の設備投資を行い、新型電動車/ピュアEVやバッテリー技術の開発を行うことを発表しました。

2030年度までに合計15車種の新型BEVモデルを発表することを明らかにしている日産ですが、今回そのなかの2台となるであろう新世代ピュアEVセダンと思わしきティーザー動画を世界初公開しています。

日産ブランドと、北米市場向けと思われるインフィニティブランドから発表されるピュアEVモデルは、一体どのようなデザインなのか?早速チェックしていきましょう。


日産の新世代ピュアEVセダンをチェックしていこう

まずは日産の新世代ピュアEVモデルから見ていきましょう。

ヘッドライトデザインを見ていくと、日産が2021年末に発表した新世代ピュアEVコンセプトモデルのChill-Outに近いデザイン言語で、直結型&水平基調のLEDデイタイムランニングライトと、更に縦に3つ並べられた水平基調デイライトもChill-Outそのもの。

▽▼▽関連記事▽▼▽

フロントエンブレムのバックライト点灯も、新型アリア(New Ariya)に倣う一つのデザインアイデンティティですが、今後の日産のピュアEVモデルでは、こうしたギミック要素が多く盛り込まれるのかもしれませんね。

日産の既存セダンとの関係性も?

サイドビューはこんな感じ。

ボディスタイルとしては、ファストバック風の4ドアセダンのような伸びやかなボディで、どこかアウディやメルセデスを意識したようなグローバルモデルとなりそうな予感。

現時点でこのモデルの名称やスペックなどは明らかになっていませんが、日本市場ではシーマ(CIMA)/フーガ(FUGA)/V37スカイラインHV(V37 SKYLINE)が廃止予定ですし、これらのモデルの置き換え・後継として登場することも考えられるかもしれませんね(もしくは北米市場向けマキシマのピュアEV版?)。

▽▼▽関連記事▽▼▽

こちらはリヤビュー。

リヤテールランプは直結式の一文字テールランプを採用していますが、その見た目はIMkコンセプトに近いものがあり、日産のリヤエンブレムも新型ノート(New Note)/ノートオーラ(New Note Aura)/アリアのような”NISSAN”レタリングを採用しています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

インフィニティのピュアEVモデルに関するティーザー画像は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!