もうそんなに経ってたのか…トヨタ新型カローラクロスが納車されて3か月が経過!CセグメントSUVでも低さが目立ち、街中でも結構見かけるようになってきたな

引き続き、納車3か月後のトヨタ新型カローラクロス雑感をまとめて見ていこう

最低地上高は低く、アイポイントも低いのでSUVに乗っている感覚ではない

続いて個人的に感じたことととして、トヨタ新型カローラクロスはCセグメントSUVでありながらも、そこまでSUVっぽくないということ。

これはホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)との比較になってしまうのですが、フロントフード位置や最低地上高は新型カローラクロスの方が低く、SUVというよりも少し背の高いハッチバックに乗っているような感覚になるんですね。

ある程度雪が落ち着いたタイミングで、カローラクロスとヴェゼルを並べて撮影してみようかと考えていますが、全高は高いのにフード位置が低いからなのか、不思議とカローラクロスの方がコンパクトに見えるのもユニークなところです。

トヨタ新型カローラクロス:最低地上高160mm/全高1,620mm

ホンダ新型ヴェゼル:最低地上高180mm~195mm/全高1,590mm


発売されて5か月以上が経過…街中でも頻繁的に見かけるように

新型カローラクロスが私に納車されて3か月以上、そして2021年9月に発売されて5か月以上が経過していますが、街中でも頻繁的に目撃にするようになってきました。

それだけ多くの受注が入り、初回枠以降の生産も順調に進んでいるのだと考えられますが、その一方で注文数は4万台以上に到達していて、おまけに納期も2022年2月中旬時点で半年以上と(トヨタディーラーより)アナウンスされているため、今後更に目撃頻度は多くなるかもしれませんね。

参考までに、2022年2月14日時点でのトヨタ公式となる工場出荷時期目途は以下の通り。
※販売店で注文→メーカーで生産・工場出荷するまでが工場出荷時期目途になるため、そのあとの輸送や販売店でのオプション装備&ナンバー取得、納車は含まれていないため、概ね「工場出荷時期目途+1か月」が納期と考えた方が良いかもしれません

【新型カローラクロスの工場出荷時期目途(2022年2月14日時点)】

◇ガソリンモデル:3か月程度

◇ハイブリッドモデル:6か月以上

なお目撃頻度の多いグレードは、やはりガソリン/ハイブリッド含めてZグレードが圧倒的で、ボディカラーもプラチナホワイトパールマイカがほとんど。

イメージカラーになっているダークブルーマイカメタリックも時々目撃しますが、一方でコスパの高いアティチュードブラックマイカの目撃頻度が少ないのは意外です。

プラチナホワイトパールマイカは、そこまで汚れは目立たない?

最後はボディカラー。

普段使いしていくなかで、どうしても目立ってしまうのがボディの汚れだと思いますが、普段ホワイト系のボディカラーを選ばない私からすると、プラチナホワイトパールマイカはそこまで汚れが目立たない印象。

特に雪や塩カルなどでボディが汚れてしまうと、ブラック系のボディカラーだと白っぽい水滴痕が無数に付着しますが、ホワイト系だとそこまで目立つ感じでもないのは大きなメリットの一つかも。

もちろん全く汚れが目立たないというわけではなく、これまで乗ってきたブルーやレッド、ブラックなどに比べてという意味合いなので、新型カローラクロスに限らず、どのモデルでも同じようなことが言えるかと思います。

ただその一方で、こうしたメッキ加飾のウィンドウモール付近は、水滴痕がかなり目立ってしまうため定期的なふき取りや手入れが必要に。

特に”COROLLA CROSS”のエンボス加工周りのメッキの面積が大きいため、より水滴痕が目立つようになっています。

トヨタ新型カローラクロスに関する最新情報はコチラにてまとめています。

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