(2022年)一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKのちょっと不満に思うポイント!「ナビ音声ガイド中に音楽のボリュームが小さくなる」「後席スライドドアが…」

ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKの不満ポイントをチェックしていこう

引き続き、ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKの不満ポイントをチェックしていきましょう。

後席電動スライドドアが閉め切ってから離れないと、降車時オートドアロックが反応しない

続いては、降車時オートドアロックについて。

ドアが全て閉まっていることを確認してから、スマートキーを持った状態で車体から離れると、ある一定の距離で自動でドアロックするという便利機能です。

最近のホンダのラインナップモデルでは、標準的に装備されていて、任意で降車時オートドアロックを設定できるのは有難いところです。

ただ、一つ不満として挙げられるのが「電動スライドドアが閉まっている最中に、車体から離れた場合に、降車時オートドアロックが機能しづらいということ」。

本来であれば、降車時オートドアロック機能は「ドアが全て閉まっていること」前提で(スマートキーを持ったまま)車体から離れて、初めて自動車がドアロックします。

しかしながら、新型N-BOXなどの後席電動スライドドア機能が搭載されたモデルとなる、スライドドアが閉まっている最中に車体から離れてしまうと、閉まったあとに「ピピピピ」と警告音が鳴り(ホーンとは別の音)、結果的にオートドアロックされていないため、再度車両に近づかなければなりません。

ちょっとヒヤヒヤする反面、機能をもう少し上手く活かしてほしいなぁとも思ったり。


リヤテールゲート(トランクドア)が半ドアになりやすい

これはN-BOXあるあるとのことですが、リヤテールゲートの面積が大きく、且つ少し重めなので、強く閉めても半ドアになりやすいことも。

N-BOXのトランクはそこまで頻繁的に利用することは無いのですが、洗車する際にテールゲートの内側などをふき取り作業するときによく開け閉めするので、そのあと閉めてエンジンを始動すると「ドアが開いています」という警告アニメーションが表示されることも。

以前キーパーラボさんにも洗車を依頼した際、洗車が完了して車内に乗り込み、エンジン始動して帰宅しようとしたところ、半ドアになっていて「ドアが開いています」という警告画面が出て、車から降りてテールゲートを閉めた際、「このN-BOX結構半ドアになりやすいんですよね…」とスタッフさんが申し訳なさそうに話していたのが印象的でした。

運転席に乗り込む際によく膝をぶつける

これは完全に私の問題なので、不満ポイントとして取り上げると「お前の責任だろ」と言われそうですが、車内に乗り込もうとする際に、エンジンスタータースイッチ周りの出っ張り(特にマニュアルレベリング付近の角)に膝が頻繁的に当たるという事。

普段乗りしている新型ヴェゼルやトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ではこういったことは無かったのですが、思いのほか運転席側のハードプラスチックパネルが手前に設けられ、且つ垂直に長いためか、膝をよくぶつけてダメージを受けることが多いんですね。

これはレイアウトや構造云々というよりも、私の乗り方に問題があると思うのですが、私だけでなく妻も何度か膝をぶつけているそうで、意外と同じ想いをしている人がいる?と思いピックアップしています。

ホンダ新型N-BOXに関するインプレッションやメンテナンス、維持費、トラブル等はコチラにてまとめております。

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