フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタが2022年7月4日に生産へ!現行型はいつ生産終了する?気になる今後のスケジュールをチェックしていこう

2022-07-05

トヨタ新型シエンタの開発車両も、既に愛知県を中心に目撃されている

via:撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY

ちなみに2022年に入ってからは、愛知県内を中心に、何度か新型シエンタの開発車両に関する目撃情報が挙がっていますが、おそrらく春頃に向けて徐々にテスト走行のエリアを広げていく可能性も高そうですし、それこそ新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)のときにみたいに、首都高速道路でも目撃されるかもしれませんね。

新型シエンタ含めて、今後の新型車で最も注意したいのは「納期」

via:MagX

ただその一方で注意しなければならないのが納期面。

既にご存じの通り、どの自動車メーカーも昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足、そして昨今の世界情報の影響により、新型車/新車の納期が大幅に遅れている状態です。

これは煽りでもなんでもなく、実際に私が経験したことを記載させていただきますが、先行予約開始日となる2021年8月19日に、レクサス新型NXを朝一番で購入・契約→2021年12月に納車されましたが、私が購入・契約してから6時間後ぐらいに同じ店舗にて契約されたお客さんは、2022年3月中旬時点でも未だ納車されていません。

つまり、今後の販売されるであろう新型車を購入する際は、「発売されて実車を見てから購入する」だと”納車がいつになるかわからない”ため、「実車を見ないで先行予約のタイミングで購入する」ことが、今後の流れになるかもしれません。


新型車の”納期半年”は当たり前になりつつあり、新車よりも中古車の価格の方が高くなることも

トヨタ/レクサスだけでなく、ホンダの人気モデルとなる新型ヴェゼル(Honda New Vezel)も、2021年4月に発売されて1年近くが経過しようとしていますが、2022年3月中旬時点での納期は1年以上となっているため、今後新型車/新車を購入することは難しく、中古車市場もどんどんと高騰しています。

フェラーリなどのスーパーカーならともかく、国産SUVやミニバンなどの新型車が、新車で購入するよりも中古で購入した方が高いというのも信じられないことですし、今後この流れが更に加速することも考えられます。

なので、今後当ブログでは新型車に関する情報(グレード含む今後のスケジュール等)はできるだけ早く配信していきたいと考えていますが、新型車を購入・検討している方は、いつでも購入・契約できる準備を進めていった方が良いのかもしれません。

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