これがホンダ新型ヴェゼルとCR-Vの中間に位置する新型シビックSUV？北米ホンダが新型HR-Vのティーザー画像を公開！かなりマッシブなデザインで欧州車のようなクロスオーバーに【動画有】
引き続き、ホンダ新型HR-Vのティーザー画像をチェックしていこう
引き続き、北米ホンダ新型HR-Vのエクステリアを見ていきましょう。
こちらはサイドビュー。
トップルーフからリヤハッチにかけて少し下っていくようなラインは、どことなくクーペライクなクロスオーバーを連想させますが、これまでスパイショットされた開発車両を確認する限りでは、ハッチバックをリフトアップしたようなスバルXVに近い印象でしょうか。
フロントノーズは長くて下っていくようなスポーティなデザインで、低く水平貴重なベルトライン、そしてBピラーやCピラー付近のブラックの部分は無塗装ブラックではなくクリアブラックのようにも見えますが、この点は実車を拝見してみないと何とも言えなところ。
そしてドアハンドルを見ていくと、後席用ドアハンドルは新型ヴェゼルようなピラーマウント式ではないことから、全く別物の車と考えて良さそうです。
ホイールは大口径タイプ、フェンダーモールはクリアブラック？
そして足元のアルミホイールは、シングル5スポークタイプに切削光輝＋グレーメタリックのようなデュアルトーンカラーにも見えますが、サイズ感としては19インチ～20インチぐらいのサイズ感といったところでしょうか。
フロント・リヤフェンダーは樹脂モールディングタイプではなく、クリアブラックに仕上げられていることを考えると、先ほどはオフロード志向と説明しましたが、シティ派SUVということも考えられそうですし、もしくは新型ヴェゼルのようにグレードによって素材が異なるということも考えられるかもしれません。
どうやら新型シビックと同じプラットフォームを共有しているようだ
そしてこちらがリヤクォータービュー。
リヤテールランプは、U字型と水平基調を上手く組み合わせたワイドなテール意匠で、やはりこの角度から見るとハッチバックのハイサイドビークルっぽいスタイリング(CX-30に近い雰囲気も？)。
なお北米ホンダによれば、新型HR-Vのプラットフォームは、新型シビックのプラットフォームを共有しているとのことで、ホイールベースは同じながらもボディサイズは少し大きくなることが予想されます。
また北米ホンダのプレスリリースの一部を引用すると「新型HR-Vは応答性が高く、新型シビックにも採用の新開発エンジンを組み合わせることで満足度の高い加速性能が得られ、更に独立したリヤサスペンションを備えることにより、運転することの楽しさを与えてくれる一台になる」と言われているそうで、日本市場の導入も楽しみな一台なりそうです。
日本市場向け新型SUVに関する情報はまだまだ先になるかと思いますが、また新たな情報が展開されましたらその都度展開していく予定ですので、同車を検討されている方は定期的なチェックを宜しくお願いいたします。
【The all-new 2023 Honda HR-V has arrived】
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Reference：Honda, motor1.com