度々噂されていたフルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードは2023年以降が濃厚!なお2022年夏頃にブラックを基調とした特別仕様車が登場予定

残念ながら2022年内のフリードのフルモデルチェンジ/マイナーチェンジ予定は無し

さてさて、以前より度々噂されていたホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New FREED)ですが、一時期このモデルの次期型が2022年夏頃~秋頃にデビュー?と噂されていましたが、残念ながらフルモデルチェンジもマイナーチェンジもなく、一部改良&特別仕様車の追加のみになる予定です。

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2022年5月頃には生産一旦停止との噂もあり、同年夏頃の発売に向けて一部改良版並びに特別仕様車が追加設定されることとなりそうです。

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これまで公開されてきた次期フリードの完成イメージレンダリングや、2022年夏頃にデビュー予定の特別仕様車がどういった見た目に仕上げられるのか?早速チェックしていきましょう。


フリードの特別仕様車は、N-BOX Custom STYLE+ BLACKのような”ブラックを基調”としたモデルになる

まずは2022年夏頃に発売予定となっている一部改良版・新型フリードについてですが、今回新たに”ブラックを基調”とした特別仕様車が追加され、更に2021年12月に発売された特別仕様車N-BOX Custom STYLE+ BLACKのようなブラックアクセントに仕上げられることが濃厚です。

具体的な変更内容などについては後日ご紹介いたしますが、現行フリードのメッキ加飾部分をベルリナブラックに仕上げることで引き締まりを強化し、更にフロントマスクを厳つくすることで、スタンダードモデルとの差別化を図る計画だと考えられます。

フロントマスクやリヤエンドのメッキ加飾だけでなく、足もとのアルミホイールもブラック塗装に仕上げられるなど、徹底的にブラックにこだわった一台になることが予想されますが、そうなると設定できるボディカラーも限定される可能性が高く、この点も後日ご紹介できればと思います。

特別仕様車の期待値が高い一方で、ちょっと不安になるところも

モデル末期ながらも、今もなお高い販売台数を記録するフリードですが、今回新たに発売される特別仕様車で”存在感”を与えるだけでなく、2022年7月より生産スタート予定となっているフルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)への対抗だとも思われます。

ただ前回のブログでもお伝えの通り、2022年4月の鈴鹿製作所/埼玉製作所の生産稼働率が、それぞれ約7割/約9割であることが判明していて、特に鈴鹿製作所では主要モデルともいえる新型ヴェゼルに加え、Nシリーズ(N-BOX/N-ONE/N-WGN/N-VAN)やシャトル、フィット、フリード、CR-V、新型シビックが対象になるために、一旦生産終了と噂されている2022年5月までに現行の生産が間に合うのだろうか?という疑問があるのも正直なところです。

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2023年モデルでは”アノ装備”も設定されるのか?

そしてもう一つ注目しておきたいのが、一部改良版・新型フリードにて電動パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能が搭載されるのか?ということ。

2022年モデルとなる一部改良版・新型N-BOXでは、まさかの電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が搭載され、更にダメ押しで特別仕様車STYLE+ BLACKが追加設定されたため、この流れが新型フリードにも展開される可能性も十分に考えられるところ。

果たしてそういった便利機能が追加されるのかは、後日のブログにてご紹介できればと思います。

2023年以降に発売濃厚といわれている新型フリードはどんなモデルになる?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!