ホンダ次期NSXピュアEVと思われるティーザー画像公開!レクサス新型LFA後継がライバル?更に日産の新型サクラ対抗のピュアEV軽2種類や、SUVの存在も明らかに【動画有】
ホンダは内燃機関を採用しなくとも、電気自動車でもユーザーをワクワクさせてくれそうだ
引き続きホンダの2030年までの取り組み内容を見ていきましょう。
2026年には、ピュアEVモデル専用プラットフォームとなるHonda e:アーキテクチャを導入予定で、EV普及期としてグローバル視点でベストなEVを展開するとのこと。
この他にも、GMとのアライアンスを通じて、コストや航続距離などで従来のガソリン車と同等レベルの競争力を持つ量販価格帯のEVを2027年以降に北米から投入するとのことですが、ホンダも本格的に内燃機関を搭載しない100%電気自動車の急拡大を目指しています。
これにより、2030年までにありとあらゆるジャンルのEVモデルを展開し、グローバルでは30車種へと大幅に拡大され、年間生産200万台を超えるとのこと。
ホンダからのサプライズ!新世代ピュアEVスポーツカー/スーパーカーのティーザー画像を公開
そして今回最大の目玉ともいえるのが、ホンダの新世代ピュアEVスポーツモデル。
ホンダ曰く「カーボンニュートラルや電動化に挑む中でも、常にFUNもお客様に届けていきたいという想いから、操る喜びを電動化時代にも継承し、Honda不変のスポーツマインドや、際立つ個性を体現するようなスペシャリティとフラッグシップ、2つのスポーツモデルを、グローバルへ投入していきます。」とコメントしており、何とも興味深い2車種のティーザー画像が公開されました。
ベールによって隠された中には、とんでもないパフォーマンスを持つピュアEVスポーツカー/スーパーカーが潜んでいるのだと考えられ、それこそNSX/シビックタイプRのピュアEV版ということも考えられそう。
ライバルはやっぱりLexus Electrified Sport?
特にNSXの後継もしくはピュアEV版という立ち位置のスーパーカーに関しては、「レクサスLFAの後継」ともわいれるLexus Electrified Sport(レクサス・エレクトリファイドスポーツ)がライバルになるかもしれないですし、ピュアEVスポーツモデルとはいえ、国産メーカーがここまでパフォーマンスに拘るモデルを発表してくるあたり、ユーザーをワクワクさせてくれるようなモデルがまだまだ登場してくるかもしれません。
なおスポーツモデルの具体的な発表・発売時期などは不明ですが、価格帯も相当に跳ね上がる可能性が高そうですし、あとは購入できるユーザー、販売台数も限られた希少モデルになるかもしれませんね。
【Honda 四輪電動ビジネス説明会】
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Reference:Honda