世界で最も贅沢かも…ランボルギーニ・ディアブロGTのレプリカモデルが競売に登場!何とベースはホンダ初代NSX…これまでのカウンタック/フェラーリF40のレプリカとはワケが違う

シャシーベースがホンダ初代NSXの、ランボルギーニ・ディアブロGTレプリカを引き続き見ていこう

引き続きランボルギーニ・ディアブロGTのレプリカモデルを見ていきましょう。

ドアオープンもディアブロの特徴ともいえるシザードアを採用。

サイドから見てもディアブロGTそのもので、まさかベースがNSXとは思わないと思いますが、シャシーやエンジン、5速MT(トランスミッション)は全てNSXベースで、しかしシザードアの機構やボディパネル、ホイールハブ、ステアリングホイールなどはディアブロGTから流用しています。


内装は初代NSX感が強め

内装はこんな感じ。

メーター類やセンターシフト、センターコンソール、ダッシュボードなどはNSXですが、ステアリングがフラットボトムのランボルギーニ純正に交換しているだけでも全然印象が異なりますね。

ちなみに走行距離は104,117マイル(167,560km)と結構走り込まれていますが、定期的なメンテナンスやオイル交換、タイヤ交換なども完了済み。

そしてエンジンサウンドについても、ディアブロGTのV12のように徹底的にセットアップしているため、走行中の満足度もかなり高いのではないかと思います(エンジン出力やトルクは変更無し)。

エンジンはV6だが…?

なおエンジンルームには、NSX本来のV型6気筒エンジンをカモフラージュするように、ランボルギーニ製V型12気筒自然吸気エンジンカバーを装着しているそうです。

気になる予想落札価格は?

最後に気になる予想落札額は175,000ドル(日本円に換算して約2,250万円)ですが、2022年4月23日時点では3日残しで125,200ドル(日本円に換算して約1,600万円)となっているため、もしかすると予想落札額よりも高くなることも考えられるかもしれません(販売ページはコチラ)。

【Lamborghini Video】

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Reference:eBay