フルモデルチェンジ版・アキュラ(ホンダ)新型インテグラのグレード別価格帯が判明！6速MTは上位グレードのみ、それでも半数以上はMTを購入しているようだ

2022-04-292022-07-23

引き続き、アキュラ新型インテグラをチェックしていこう

引き続きアキュラ新型インテグラをチェックしていきましょう。

内装はホンダ新型シビックのラグジュアリー版といった印象で、レイアウトやデザイン言語も新型シビックがベース。

10.2インチのデジタルゲージクラスターや、7インチのセンタータッチディスプレイが標準装備され、AcuraWatchシステムによるドライバーアシスト及び安全機能も標準設定。

電動パーキングブレーキ＆オートブレーキホールドも標準装備されていますが、一部SNSでは手引き式のハンドブレーキを求めるユーザーも。

否定的な意見は多いが、そういったユーザーに限って購入する気は全く無いのかもしれない

ただ、これはあくまでも希望的な意見がほとんどなので、実際にこういった意見を発しているユーザーがインテグラを購入対象としているかは未知数。

新型GRスープラのように「6速MTが登場したら買う」という意見があるように、実際に6速MTのGRスープラが登場しても本当に購入するかどうかはわからないですし、また別の理由を付けて「やっぱり買わない」という場合も出てくるかもしれません。

新型インテグラの主要装備やグレード別価格帯をチェックしていこう

ちなみに上位グレードA-SpecとA-Spec w／Technology Packageになってくると、以下の通り装備内容も充実し、よりスポーティさを堪能できる内容に。

【新型インテグラA-Spec ＆ A-Spec w／Technology Packageの主要装備一覧】

◇9インチインフォテインメントスクリーン

◇ヘッドアップディスプレイ

◇ステレオアップグレード

◇アダプティブダンパーを備えたスポーツチューンサスペンション

◇ドライブモード

◇リミテッドスリップデフ

そしてここからが新型インテグラのグレード別価格帯となります。

【(2023年)新型インテグラのグレード構成一覧】

◇ベースグレード[CVTのみ]：30,800ドル(日本円に換算して約402万円)

◇A-Spec[CVTのみ]：32,800ドル(日本円に換算して約428万円)

◇A-Spec w／Technology Package[CVT／6速MT]：35,800ドル(日本円に換算して約467万円)

上のグレード別価格帯は、2022年4月29日時点での日本円に換算した金額になるため、かなりの円安でエントリーグレードでも400万円超えになっています。

価格帯だけを見ると、日本市場向けとなるホンダ新型シビックe：HEVの約400万円と概ね近い価格帯となりますが、やはりホンダブランドの上位版ということもあってか割高に感じるのは致し方ないところ。