トヨタ新型カローラクロスの納車後6か月無料点検完了!走行距離は2,300kmを突破、これまでの維持費(ガソリン代や保険代)を全て算出してみた
気が付けば新型カローラクロスも納車後半年が経過しようとしている
さてさて、2021年11月に私に納車されたトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ(2WD)ですが、早いものでもうすぐ納車後半年を迎えることに。
つい先日、いつもお世話になっているトヨタディーラーにて納車後半年無料点検を受けてきましたが、特にこれといった問題もなく快適なカローラクロスライフを送れています。
走行距離も2,300kmとあまり距離は伸びていないものの、これから月500km~1,000kmペースで距離が伸びる可能性があり、ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)のように毎月往復470kmほどの高速道路移動があるので、その際の実燃費も楽しみにしたいところです。
なお今回は、新型カローラクロスの納車後半年点検と、これまでにかかったリアルな維持費(ガソリン代/保険代など)をご紹介していきたいと思います。
新型カローラクロスの納車後半年点検内容をチェックしていこう
まずは新型カローラクロスの納車後6か月点検内容をチェックしていきましょう。
基本的には法定点検の内容に沿って点検が実施されていますが、ディーラーによっては無償洗車も付いてくるそうです。
なお今回の点検では、新型カローラクロスの洗車を依頼していなかったため、トータルの待ち時間としては約30分ほどとなります。
納車後6か月内容は以下の通り。
【新型カローラクロス納車後6か月点検の一覧】
[エンジンルーム・モータールーム]
◇パワーステアリングベルトの緩み、損傷
◇ファンベルトの緩み
◇エンジン冷却水の量
◇エンジン冷却水の濃度
◇バッテリの液量
◇バッテリの比重
◇原動機のかかり具合、異音
◇ブレーキの液量
◇低速、加速の状態
◇エンジンオイルの量
◇エンジンオイルの汚れ
◇インバーター冷却水の量
[室内]
◇ブレーキペダルの遊び
◇ブレーキペダル・踏み込んだ時の床板とのすき間
◇ブレーキのきき具合
◇パーキングブレーキの引きしろ/踏みしろ
◇パーキングブレーキのきき具合・作用(電動含む)
◇室内ウォーニングランプの作用
◇シートベルトの損傷・作用
[足まわり]
◇タイヤの空気圧(左右前後全て260kPa)
◇タイヤの亀裂、損傷
◇タイヤの溝の深さ[前後左右全て6.0mm]
◇タイヤの異常摩耗
◇スペアタイヤの空気圧
◇スペアタイヤの溝の深さ
[下回り]
◇ブレーキホース、パイプ漏れ、損傷、取付け状態
◇損傷オイル漏れ等
[外回り]
◇灯火装置の作用
◇方向指示器の作用
◇ワイパーのふき取り状態
◇ウィンドウウォッシャーの液量
◇ウィンドウウォッシャーの噴射状態
[その他必要な点検・整備]
◇運行において異常が認められた箇所
◇オイルフィルター
◇クリーンエアフィルター
◇発煙筒の状態
以上が納車後6か月点検内容になりますが、基本的にこれといった問題はなく、タイヤ溝も新品同様の深さとなります。
タイヤの交換目安は何を見て判断した方が良い?
なお参考までに、新型カローラクロスのタイヤの交換目安は「18インチの場合、タイヤ溝が1.5mm以下」とのことですが、タイヤ溝に対して年数が大きく経過したモノでも交換しなければならないものもあるとのことで、この辺りは最寄りのディーラーにて相談していただくことをおススメします。
2ページ目:私の新型カローラクロスが納車されて半年近く経過してのリアルな維持費は?