ホンダが2022年ゴールデンウィーク明けの最新工場出荷目途を公開!遂に新型ステップワゴンe:HEV/N-BOXが半年以上に…ステップワゴンは発売日に購入しても「年内納車は不可能か」

2022年5月末に発売予定の新型ステップワゴンや、2021年末に発売された新型N-BOXなど、主要モデルに遅れがあるようだ

先程の2022年5月9日時点での工場出荷時期目途一覧をチェックしていくと、まずは同月26日に発表・発売予定となっているフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)に若干の変化があるようです。

特に最も売れ筋となっているe:HEV SPADAの影響により、e:HEVモデルの出荷時期が5か月 → 6か月程度へと延びていますが、これはあくまでも工場出荷時期の目安になるため、ここから更に納車時期に換算すると+1か月はかかると考えられるので、新型ステップワゴンは「最低でも半年の納期」はかかるということに。

新型ステップワゴンは、発表・発売時期の時点で契約すると年内納車は難しい?

そう考えると、2022年5月26日の発表・発売時点で契約・購入したとしても、最短で「2022年内に納車されるかどうか…」ということになりそうですね。

「実際に試乗してから購入を検討したい!」という方も多いと思いますし、しかしその一方で、このまま納期が短縮することも考えにくいため、特に車検が迫っている方の場合は「先行予約の段階で購入する」というのも、今後の買い方もしくは一つの選択肢として検討するのも有りかもしれません。


遂に新型N-BOXも工場出荷時期目途は半年程度に

新型ステップワゴンに続き、もう一つ工場出荷時期目途が伸びているのが新型N-BOX。

いよいよグレードに関係なく、全グレードにおいて納期も含めて最低半年以上の納期がかかることになったわけですが、過去のブログでもお伝えの通り、2トーンカラーのコーディネイトスタイルや、特別仕様車STYLE+ BLACKも更に長納期化しているとのことで、2022年5月9日時点で購入・契約したとしても「2022年内に納車されるかどうか…」かなり難しい状況かもしれません。

新型N-BOXは、2021年12月の一部改良で電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が全グレード標準装備となりましたから、これでほぼ不満となっていた部分は解消されたため、続々と前モデルのN-BOXから乗り換えている方も多いのではないかと思います。

まさか軽自動車で納期半年とは…スズキ新型ジムニー(Suzuki New Jimny)以外では見たことが無かったですし、軽自動車でも納期半年が当たり前のところまで来てしまったのだと考えると、やはり今後の新車・新型車の買い方も変わってくるかもしれませんね。

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