中国ホンダ(広汽本田)新型ZR-Vの実車が発表前に完全リーク!「グレードは3種類」「ヘッドライト意匠が異なる」「サイドアンダーミラーは無し」等
引き続き、ホンダ新型ZR-Vの実車をチェックしていこう
引き続き、ホンダ新型ZR-Vをチェックしていきましょう。
上の画像はエントリーグレードのリヤビューになりますが、テールランプやリヤウィンカーはフルLEDのようですね(豆球らしきものが無くスマート)。
そしてリヤロアバンパーはオール無塗装ブラックで、マフラーは両サイド1本出しながらも下向きに。
リヤテールゲートには、左下に「広汽本田」、右下には「ZR-V 240」を貼付。
これは前回のブログでもお伝えの通り、「240」は排気量ではなく、中国独自で表現する最大トルク[Nm]の数値を意味。
つまり、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最大トルク240Nmを発揮することを意味しています。
おそらくパワートレインやエンジン出力/最大トルクは新型CR-Vと共通?
先日、フルモデルチェンジ版・新型CR-Vのリーク画像がMIITよりリークされましたが、そのときもリヤテールゲートの右下には「CR-V 240」のバッジが貼付されていたことから、新型ZR-Vと同じ1.5リッターターボエンジンを搭載。
中間グレード/上位グレードのリヤビューもチェックしていこう
そしてこちらは中間グレードの新型ZR-V。
先程のエントリーグレードとは若干異なり、リヤロアバンパーにシルバーガーニッシュと貫通式と思われるエキゾーストフィニッシャーをインストール。
これだけでも十分見た目の印象は異なりますし、日本市場向けもエキゾーストフィニッシャーがインストールされる予定です(以下の関連記事の通り、既に日本国内でも開発車両がスパイショットされている)。
そしてこちらが、上位グレードのリヤデザイン。
基本的には中間グレードと同じデザインになるようですね。
ボディサイズやパワートレインは?
ちなみにMIITに申請された新型ZR-Vのボディサイズとしては、全長4,568mm×全幅1,840mm×全高1,621mm、ホイールベース2,655mmとCセグメントSUVらしいサイズ感。
参考までに、兄貴分となるCR-Vのボディサイズが長4,703mm×全幅1,866mm×全高1,680mm、ホイールベース2,661mmとなります。
パワートレインは、全グレード共通にて排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力182hp/最大トルク240Nmを発揮、トランスミッションCVTのみをラインナップしますが、日本市場では排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVも設定される予定です。
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Reference:Autohome