ホンダ新型ZR-V(北米名:HR-V)の具体的な燃費情報が明らかに!なお日本仕様は2022年8月に概要や価格帯などの情報が展開予定…実車インプレッション動画も続々公開!【動画有】

2022-07-06

中国ではホンダ新型ZR-Vの実車が先行公開され、内外装インプレッション動画も公開中!

そして中国では、一足早くホンダ新型ZR-V(中国表記:致在[Zhizai])の実車が世界初公開され、数多くの地元メディアやYouTuberによって内外装インプレッションが公開されています。

広汽本田より販売予定の新型ZR-Vですが、内装の質感は非常に高く、ベースとなっている新型シビックの水平基調をモチーフにした落ち付きと視界の広さを提供。

ちょっと珍しいブリッジセンターコンソールを採用

そして新型ZR-Vより採用されたブリッジコンソールは中々に個性的で、ティッシュボックスだけでなく運転席と助手席側にぞれぞれUSBポートを設けているため、スマホの仮置きスペースとしても活用できそう。

日産の新型ノートシリーズでも採用されているブリッジセンターコンソールですが、電制シフトを搭載するモデルだと、今後のトレンドの一つになるかもしれませんね。

後席のリヤベンチレーション下部にも、USBポートが設けられていて、その両サイドにはシートバックポケットが設けらているので、スマホや様々な電子機器の充電と収納が加納になっています。


ホンダの内装はどんどん上質になっていくが、その分価格帯も上がっている

それにしても…BセグメントSUVの新型ヴェゼルもかなり質感が高く好評でしたが、新型ZR-Vは更に質感高めですし、満足度も非常に高そう。

おそらく価格帯も高額になることが予想され、それこそ新型ヴェゼルと現行CR-Vの中間的な価格帯になりそうですね。

昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足、更に材料の高騰により車両本体価格もアップすることは避けられず、この点に関しては北米や中国の消費者はフレキシブルに対応してくれるものの、日本だと「高い!こんなの買えるか!」と否定的な意見を持つ人が多い傾向にあるため、そういった意味では新型ZR-Vの価格設定には注目が集まりそう。

これまでの新型ヴェゼル/シビック/ステップワゴンの流れを見る限り、グレードはかなり抑えられ、オプションも最小限に抑えてくる可能性が高そうですし、あとはユーザーがどこまで理解を示してくれるかがポイントだと思います。

【静态体验广汽本田ZR V致在——皮料配置堆到满】

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Reference:Motor1.com, EPA