フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスの実車インプレッション！リヤウィンカーは豆球、後席のシート厚みや乗り心地はどうなった？

2022-06-082022-07-06

引き続き、ダイハツ新型ムーヴキャンバスの実車についてチェックしていこう

引き続き、ダイハツ新型ムーヴキャンバスの実車について見ていきましょう。

少し分かりづらいのですが、リヤテールランプも上の画像の通り、フロントLEDデイライト同様に赤線でCマークのように点灯し、その中の上半分のオレンジ部分がリヤウィンカー、下半分のホワイト部分がバックランプとして点灯するとのこと(絵心無くて申し訳ございません…)。

リヤウィンカーは非LED(電球)、バックランプはLED

なおここで注意してほしいのは、リヤウィンカーはLEDではなく電球とのことですが、一方でバックランプはホワイトLEDを採用していたそうです。

個人的には、ホンダN-BOX／N-BOX Customに十分対抗できるモデルだとも考えているので、この辺りは若干のコストアップ覚悟でフルLEDでも良かったのでは？とも思ったり。

新型ムーヴキャンバスのシートの座り心地は？

続いて内装についてですが、シートは現行(初代)から変わらずのファブリックになるものの、シートの座り心地としては少しカタメとのことで、体型が少し大きい方でもフィットするそうです。

なおG／Gターボより標準装備される電動パーキングブレーキ＆オートブレーキホールド機能ですが、オートブレーキホールドはメモリー式ではなく、シートベルトを外したとき、もしくはエンジンを再始動する際には、再度オートブレーキホールドスイッチを押さないと機能しないため、この辺りは現行タント(New Tanto)／ロッキー(Rocky)と同様とのこと。

そして後席のシートの座り心地ですが、リクライニングは可能とのことですが、シートの肉厚は現行とほぼ同じ印象で、格納式センターアームレストは無し。

あとは、担当スタッフさんが後席に座った際の頭と天井とのクリアランスは大きくなっているそうで(身長174センチでコブシ1個分ぐらい)、この辺りは私も実車が展示されるようになったらインプレッションしてみたいところです。