フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンのDOP「15.6インチ後席モニター」を装着するとルームミラーは見づらい?Amazon Fire TV Stickの視聴有無も検証してみた【動画有】
私の新型ステップワゴンに設定したディーラーオプションをインプレッション!
2022年6月に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEVスパーダプレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)ですが、今回はディーラーオプションをインプレッションしていきたいと思います。
私が新型ステップワゴンを購入・契約した際の最終見積もり内容は、以下の関連記事にも記載していますので、検討されている方は参考にして頂けますと幸いです。
なお今回は、「15.6インチフルHDリヤモニター」「デジタルインナーミラー(アドバンスドミラー)」「HDMI端子でのAmazon Fire TV Stickの検証」を紹介していきたいと思います。
特にデジタルインナーミラーに関しては、オプション費用も中々に高額なので、実際に装着・使用してみたオーナーから見て、付ける必要性があるのかどうかも検証していきたいと思います。
15.6インチ後席モニターをインプレッションしていこう
まずは一つ目のディーラーオプションとなる「15.6インチフルHD後席モニター」。
家族持ちの方など、大型移動の際には重宝されるオプションの一つですね。
上の画像の通り、少しフロント寄りの天井に設けられた大型ディスプレイになるわけですが、工賃込み+税込みだと173,470円とそこそこに高額。
ディスプレイの厚みもそこそこにありますが、映像の画質は申し分なく特に不満無し。
夜間時はホワイトLEDだけでなく、ブルーのアンビエントライトも付く
ちなみに夜間時になるとこんな感じで、実は後席モニターの取付け位置付近にブルーのアンビエントライトが設けられているんですね。
ホワイトLEDランプも設けられていますが、走行中はこういったムーディーなアンビエントライトともに、DVDやテレビ視聴を楽しむの良さそうです。
後席ディスプレイは、ディスプレイ表面が内側に隠れるように格納される
あと格納時はこんな感じ。
競合モデルとなるトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)の14インチ有機ELディスプレイと異なるポイントとしては、映像を映す側のディスプレイが内側に格納されていること。
これであれば、変にディスプレイに触れてしまって指紋が付着することも無いですし、頭が当たってディスプレイが割れる危険性も抑えられそう。
新型ノア/ヴォクシーの14インチ有機ELディスプレイも見ていこう
ちなみにこちらが、私が所有する新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Z(2WD)に装着している14インチ有機ELディスプレイの格納時。
ディスプレイ表面が下向きになっているのが確認できますね。
そして14インチ有機ELディスプレイを展開するとこんな感じ。
展開スイッチが奥の方にあるので、運転席・助手席に座っている人が簡単に展開できるのは便利ですが、一方で後席2列目に座る人からすると、ちょっと遠いかもしれません。
反対に新型ステップワゴンだと、ディスプレイの展開スイッチが手前側に設けられているので、運転席・助手席からだと少し遠く、後席2列目に座る側の方が操作しやすそうです。
2ページ目:15.6インチ後席モニターを展開した状態で、ルームミラーから見た後方視界はどうだ?HDMI端子に接続して簡単にAmazon Fire TV Stickが視聴できる?