フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンに続き、今度は新世代ピュアEVセダン・新型bZ SDNの意匠が完全リーク!中国では既に開発車両もスパイショット済み

2022-07-06

引き続き、トヨタ新型bZ SDNと思われる意匠画像と、スパイショットされた開発車両をチェックしていこう

今度は、真正面と真後ろからみたトヨタ新型bZ SDNと思われる意匠画像を見ていきましょう。

グリルレスバンパーを採用することでクリーンな印象を与えつつ、エアインテークなどは最小限に抑えている印象。

リヤエンドも水平基調を意識しながらも、リヤロアバンパーとのメリハリも付けたパーツになると思われ、しかしロアバンパーが無塗装ブラックの樹脂になるのか、それともグロスブラック仕上げとなるのかは不明。

実はボディサイズやホイールサイズもリークされている新型bZ SDN?

ちなみに中国の公道にてスパイショットされた開発車両のダッシュボードには、「見てくれ!」と言わんばかりの主要諸元が置かれていて、トヨタとパートナーシップ企業であるBYD(比亜迪股份有限公司)の社名が掲載され、更にボディサイズは全長4,725mm×全幅1,835mm×全高1,475mm、ホイールベース2,880mmと中々にワイド&ロー。

足元のタイヤホイールサイズも掲載されていて、フロント・リヤ共に18インチアルミホイール(225/50 R18インチタイヤ)が装着され、最高時速は160km/hとかなり控えめのようです。


中国にてスパイショットされた開発車両もチェックしていこう

そしてこちらが、先日中国の公道にてスパイショットされたという新型bZ SDNの開発車両。

ボディ全体には分厚いカモフラージュカバーによって偽装されていますが、ヘッドライト意匠はbZ SDNのコンセプトカー同様に、眉毛タイプのLEDデイライトが搭載され、その直下には四眼LEDヘッドライトを搭載しています。

リヤも分厚いカバーで確認しづらいですが、テールレンズはリークされた意匠画像とほぼ同じ。

リヤハッチガラスにはリヤワイパーが装備されておらず、非常にシンプルでシームレスなボディラインとなりそう。

内装はBYDの開発が主体?

内装も非常に先進的で、センターインパネにはフローティングタイプの巨大ディスプレイが搭載されていますね。

サイズまでは不明ですが、レクサス新型NXの14インチワイドディスプレイオーディオよりも大きくなる可能性も高そうですし、やはり中国市場での販売も想定しているのであれば、中国ユーザーの好みを把握するBYDの開発が主体となり得るかも。

そして運転席にはメーターフードが搭載されておらず、bZ4Xのようなメーターを搭載するわけでもなさそうです(もしかするとヘッドアップディスプレイのような投影式に限定される?)。

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Reference:CARSCOOPS