トヨタが2022年6月「4回目」の工場出荷目途一覧を更新!遂にアルヴェルが完全受注停止→2023年5月にフルモデルチェンジ版・新型アルファード発売?新型カローラクロスも更に長納期化

2022-07-06

発売後、僅か1か月で受注完全ストップとなったトヨタ新型アルファード/ヴェルファイア

先程の工場出荷目途一覧を見ていくと、2022年5月に発売されたばかりの一部改良版・トヨタ新型アルファード(Toyota New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)が僅か1か月ほどで完全受注停止に。

前回のブログでは、2022年6月15日付けでJBLサウンドシステム付のディスプレイオーディオを搭載したアルファード/ヴェルファイア(41Lコード付き)の受注が停止となり、それ以外のディスプレイオーディオ搭載モデルは受注を受け付けていましたが、遂にオプション有無関係なく、全グレード受注停止となってしまいました(トヨタディーラーにも確認済み)。

ちなみに、2022年7月下旬に抽選限定100台のみ販売予定となっている特別仕様車アルファード”スペーシャスラウンジ(Spaciou Lounge)”についてですが、2列4人乗りのロイヤルラウンジを進化させたもので、価格帯は1,000万円以上が確実と言われています。

遂に次期40系アルファードが2023年5月に発売か?

ちなみにいつもお世話になっているトヨタのディーラーの情報によると、「新型への切り替えは2023年5月を予定」とメーカーからアナウンスが入ったそうで、恐らくこの時期に40系の情報展開もしくは発表されるのではないかと予想されます。


遂に新型カローラクロスのガソリンモデルも長納期状態に

そして個人的に気になっていた新型カローラクロスですが、2022年5月末にハイブリッド(HEV)が受注一旦停止となり、2023年9月までオーダーできない状態となっていますが(納期1年以上と大変な事態に…)、一方で受注を継続していたガソリンモデルが、遂に出荷時期「6か月以上」に。

前回のブログでもお伝えの通り、ハイブリッドモデルを検討していた方がガソリンモデルへと流れているのではないか考えられ、ガソリンモデルが受注停止になるのも時間の問題になってきましたね。

この他にも、ヤリスやC-HRもそれぞれ出荷時期が延びていますが、これまでリストに掲載されていたbZ4Xが削除されてしまったのが気になるところ。

もしかすると先日のハブボルト締結ホイールに関する不具合・リコールが絡んでいるのかもしれないですし、長納期化が進んでいるなかでのリコールはかなり大変なのではないかと思います。

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