フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスに新情報?「開発コードは990B」「PHVモデルは排気量2.0Lにアップ」「電動パーキングブレーキは?」

2022-07-06

トヨタ新型プリウスは、デザイン以外にもどこが変化する?

エンジンは現行4代目と同じ1.8リッター直4NA?

引き続き、トヨタ新型プリウスに関する情報をチェックしていきましょう。

マガジンXさんでは、プラットフォームやパワートレインについても触れていて、現行TNGA-Cプラットフォームの改良版を採用することで、更なる成熟化したボディや足回り、高剛性フレームを提供しつつ、エンジンも最大熱効率40%を達成する排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン+新世代ハイブリッド(HEV)が採用されるようです。

電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドはどうなる?

そして個人的に気になっているのが、新型プリウスに電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が採用されるのかどうか?という点ですが、これについては特に触れてはいないものの、新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)で採用していること、新型アクア(New Aqua)/次期シエンタ(New Sienta)には採用されないことを考えると、立場的にも上になるCセグメントの新型プリウスには搭載する可能性は高いでしょうし、一気に商品力や安全性も高まって購入層も拡大するのではないかと推測しています。

もちろん、このご時世なので購入層も拡大するのであれば、発表・発売前の先行予約の段階で受注が集中する可能性があり、発売日初日から「納期半年~1年」ということも考えられるでしょうから、購入を検討している方は早めにディーラーにも相談した方が良いかもしれないですね。


次期プリウスPHEVは1.8L → 2.0L直噴エンジンにアップグレード?

そしてもう一つ気になっていたのが、プリウスをベースにしたプラグインハイブリッド(PHEV)モデル。

てっきりエンジンも現行プリウスがベースになるのかと思いきや、マガジンXさんの報道によれば排気量2.0L M20A型直列4気筒ダイナミックフォースエンジンにアップデートされ、低燃費性能を維持しながらも、よりパワフルな走りを提供することが期待されるため、更に低車高なボディスタイルが流用されるのであれば、走りの楽しい一台になるかもしれませんね。

2022年6月下旬時点では、新型プリウスに関する詳細な情報は展開されていないものの、仮に2022年12月頃に発売予定なのであれば、おそらく同年10月頃にはある程度の情報がトヨタディーラーにも展開されると思いますし、更にその前には開発車両のスパイショットや、リーク画像なども拡散されるかもしれないですね。

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