フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックe:HEVが2022年6月30日に発表!パワフル&トルクフルな2リッター直噴ハイブリッドに期待…但し納期は既に半年以上

2022-07-06

ホンダ新型シビックe:HEVの一番の注目は「新開発の直列4気筒直噴エンジン」

そしてホンダ新型シビックe:HEVでは、新開発となる排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVが搭載されますが、従来のe:HEV用2.0リッターエンジンに比べて高トルク化しているため、既に私に納車されている新型ステップワゴンe:HEV(New STEPWGN)とどのように走りが異なるのかも注目したいところ。

なお新型ステップワゴンe:HEVの直列4気筒エンジン+デュアルモーターハイブリッドでも、立ち上がりの加速や高速道路での走りは十分パワフルなので、シビッククラスにもなると更に力強さが増すのではないかと予想されます。

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そして2022年秋頃に発表・発売が予定している新世代CセグメントSUVの新型ZR-Vですが、こちらも新型シビックベースのプラットフォームを採用し、パワートレインもシビックから共用するとの情報があるため、恐らくe:HEVシステム並びにエンジンも2.0リッター直噴エンジンが搭載されるのでは?と予想されます。

当ブログでは、新型シビックe:HEVの購入予定はないものの、新型ZR-Vのガソリンもしくはハイブリッドe:HEVを購入予定なので、この辺りのパワーやトルク、そして走りには期待したいところです。


e:HEVモデルのスイッチ式センターシフトの使い勝手はどうだ?

続いてインテリアですが、メーター類は10.2インチのフルデジタルメーターを採用し、センターディスプレイはフローティングタイプの9インチHonda CONNECTディスプレイオーディオ、そしてセンターシフトはスイッチ式を採用していますが、センターシフトノブの操作に慣れている方だと、スイッチ式はかなり違和感に思うのではないかと思います。

実際のところ、私も新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINE(2WD)を購入 → 納車され、最初はスイッチ式ドライブシフトは大きな違和感を覚えたものの、いざ日常使いをしていくと(まだ慣れてはいませんが)少しずつ違和感は薄れているので、おそらく新型シビックe:HEVも慣れれば問題は無さそうです。

新型シビックのグレード別価格帯をチェックしていこう

最後に新型シビック/シビックe:HEVのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【(2023年)新型シビックのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇ガソリンLX:[6MT or CVT]3,190,000円

◇ガソリンEX:[6MT or CVT]3,539,800円

◇e:HEV:[e-CVTのみ]3,940,200円

シビックe:HEVの装備内容から、ガソリンEXの装備をベースにしていて、且つデュアルモーターハイブリッドで概ね+40万円アップが従来の流れなので、今回の3,940,200円はある意味妥当かもいしれませんね。

いよいよ新型シビックも400万円の時代になってきましたが、今後も安全装備の充実化や材料費の高騰を受けて、更に価格アップも避けられないと思うので、そういった中でホンダがどのような戦略を持って販売していくのか注目したい所です。

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Reference:Honda