一体どこで眠ってたんだ…走行距離1,600km未満の日産スカイラインGT-R R33が競売へ!貴重なミッドナイトパープル&新車同様で予想落札価格は日本円で1,000万円超えか

2022-07-09

一体どれほどの価値を持つ日産スカイラインGT-R R33?

改めてミッドナイトパープルの日産スカイラインGT-R R33を見ていきましょう。

リヤクォータービューも美しく、リヤトランク上には固定式リヤウィングを装着。

リヤテールランプはGT-Rの象徴ともいえる片側2灯式、そしてリヤエンドには”GT-R”のネームバッジを貼付。

マフラーは片側2本出しのスタンダードなエキゾーストパイプをインストール。


インテリアもほぼ新品でキズや汚れも無し

続いてインテリアも見ていきましょう。

経年劣化やキズ、汚れなどは一切なく、納車された当時の美しさをキープ。

シートは2トーングレーが採用され、シート表皮にもシワがほとんど付いていないことから、恐らく納車されてから全く乗っていないものと予想されます。

5連メーターリングも美しく、走行距離は確かに1,588kmと全く走られていないことが確認できますね。

改めてこのモデル、一体どこで眠ってたんだろうか…

極上のスカイラインGT-R R33の予想落札価格は?

ちなみにこのモデル、オークションに出品される前は香港にて保管されていたそうで、もしかするとオーナー歴は2人以上という可能性も。

そして気になる予想落札価格ですが、残念ながら具体的な金額は提示されていないものの、最低でも50,000ドル(日本円に換算して約680万円)~で、場合によっては80,000ドル(日本円に換算して1,090万円)~になるともいわれています。

なお参考までにですが、2022年2月に出品されたミッドナイトパープルカラーのスカイラインGT-R R34 V-Specは、最終落札価格が105,000ドル(日本円に換算して約1,430)と中々の高額落札。

ただこのモデルに関しては、N1エアロキットやカーボンファイバ製フロントグリルなどが装備されているため、もしかすると純正フルノーマルに比べて少し価値は下がっている可能性も。

とはいえ、カスタムしていても1,000万円以上の価値を持つBCNR33型ですから、今回新たに出品される純正フルノーマル&ミッドナイトパープル&新品同様の個体も、かなりの高額落札が期待できそうです。

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Reference:RMSotheby’s